去年の10月、京都御苑に参りました~。

御所の東北角の猿ヶ辻とその横の道です。

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つい御苑に参った時には寄ってしまいます(^皿^)

御幣(ゴヘイ)を持った猿です。

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猿ラインを形成する猿達です。
幸神社赤山禅院日吉大社


桜松です。

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案内板より
【 マツに生えたサクラ
 この倒れた木は「桜松」と呼ばれ親しまれています。
桜松は、クロマツの樹上十数メートルの所にヤマザクラが生育していたものです。
平成8年4月17日にマツが枯れ倒れてしまいましたが、サクラはマツの空洞を通り地上まで根を下ろしていたため、今も多くの花を咲かせ続けています。
当時、マツの樹齢は約100年、サクラは約40年と推定されていました。】

根本です。

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京都御苑は江戸時代には宮家と公家屋敷が立ち並ぶ町であり、明治時代の遷都後、公園として整備されたようです。
確か冷泉家以外のお公家さんは、天皇家とともに東京へ行かれたはず…(^^ゞ

西園寺(サイオンジ)邸跡です。

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案内板より
【 西園寺邸跡
 西園寺家は琵琶の宗家(ソウケ)でもあり、鎌倉時代の公卿(クギョウ)西園寺公経(サイオンジキンツネ)が今の金閣寺の地に別荘北山堂(キタヤマドウ)を造った際、妙音天あるいは妙音弁才天(ミョウオンベンザイテン)といわれる音楽神を祀(マツ)る妙音堂(ミョウオンドウ)も建てられたといわれています。
この地へは1769(明和[メイワ]6)年に移されたといわれ、明治になり西園寺家が東京へ移った後は、1878(明治11)年、以前の神仏混交(シンブツコンコウ)の作法を改め、地名の白雲(シラクモ)村に因み、白雲神社となりました。
旧邸内は、西園寺公望(キンモチ)が、私塾「立命館(リツメイカン)」を創設した地でもあります。】