日曜日の午後。
義父が、間質性肺炎での先日から入院している病院へ、夫婦二人で見舞いに行きました。
突然の大雨
車で、40分ほどかな。
7階の個室に入っています。
義父は、鼻に酸素を送り込むものをつけてもらって、むくんであまり目も開けられず、覚醒しているけど、寝ていました。
呼吸は少し苦しそうではありますが、会話も成立し、少し姿を見れたことでこちらもホッとしたというのが感想です。
今朝、義母は娘である夫の姉と面会に行ったらしく、少しボケてきてるでーーー……などと、
そんな情報を夫に電話で伝えてきたので、私が注意深く会話をして観察してみましたが、今のところ全くボケはありませんでした。
だけど、寝たきりなので……時間の問題だとは思いますけど
もう退院することは出来ないだろうなという、私見です……。
夫はこんな状況になっても、自らは病院にも行こうともせず、今日も私が誘ったから行くことになりました。面会は土日の14〜16時しかないのに。
こんな状態で、残されている実母とも今後の話さえもせず、放って置く事ができるなんて……
私がすること、私の助言……は、《余計なこと》だと、会話の中でそう言われました
そう言われたので、もうこの見舞いを最後にしますがね。
私には分からない『何か』が、この家の人の考え方なんだと悟りました。
上っ面良くあわせるだけでいいんだ、家族って、、、と、そういう感じの家族です。
自分のことに置き換えると、とたんに怖くもなりました。
夫は、今後、もしもの私の面会などにも来ないんだと思うと………私の死を待つだけなんだと。
今までの事を思い起こすと、どんな病気の入通院も付き合ってくれなかったしね
神経が健常者ぽくない…少し障害がある人なんだと前から思っていたけど。
……人のこと言えないけど
こういう事もあるし、やはり人は、共依存に陥らないように生きていくべきなのかもしれません。