こんにちは。
この前のブログで、最終勤務が終わったとお伝えしたように、終わりました。
本当色々その後にしなくちゃいけないこととかもあったりして、バタバタしていますが、ブログは細々でも更新していきたいなぁと思い、更新していくことにしました。
自分に対する忘備録になりますが、今後も更新していける内容があれば、随時更新していけたらいいなぁと思いながら更新します。
まずこの前、ニューヨークに来ている旨を伝えました。
すっごいグダグダな内容になってしまったので、ちょっと反省しています。
今回のニューヨークの旅ですが、実は日本から来てくれた友人と一緒に回ることになっていました。でもって、基本旅をする時に下調べを事前にしないタイプの人間なので、ニューヨークのことは確実にみなさんの方が詳しいと思うので書きません。
強いていうなら、Metropolitan Museum of Artは、本当にしっかり見たいのであれば、数日かけて回る事をおすすめします。内容がモリモリな上に、修士を学ぶ人ですら参考にするくらい濃い内容のものなので、1日でぐるりはきついと思います。私は、色々混乱しながらしたいこともあるのに〜ってもだもだして結局全然頭に入ってません。。。
ちなみに1回チケットを買えば、連日3日間に関しては同じチケットで入れるので、そういうことなんだと思います。
私がニューヨークに関して言えることはこのくらいです。
むしろ日本に関して、色々思うことがこのプログラム中にあったので、その辺を今の日本の事を見ている友人と話していました。
大まかに言えば
① 過多な接客&客は「神様」思考
② 世界一の平和ボケ国民
③ 物価安すぎ案件
に関してです。
(お気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ございません…口が悪い2人が揃ったのと、日本が本当によくも悪くもあるって話なので…)
まず①の過多な接客&客は「神様」思考。
これには、本当に思い返すたびに腹わた煮え繰り返りそうになります。
渡米している間に、ひょんなことから「鬱」に関して調べたことがありました。
その際に見つけた記事がありまして。その内容というのが
客にしこたま罵られて、鬱になって退職
正直アメリカではフランクというか、客は捌く感覚なんですよね。ディズニーはまた別物ですが、お一人お一人丁寧に対応とかそんな感じじゃないです。
カナダにワーホリに行っていた友人と話した時に「アメリカ人は聞き取れなくて聞き返しても、同じスピードで話すよね。カナダはゆっくり行ってくれるのにさ〜」とこぼしていましたが、割とそれが際立っているなぁと思います。大統領のおかげなのか、アメリカ人は自分たちが第一優先です。英語も聞き取れないほうがいけない。だから、普通にイラっとした口調で話されることだってざらにあります。それが、対客であってもです。
だから日本みたいに言い返せないとかない。
よくツイッターで話題になる、湯婆婆の「お客様とて許せぬ!」がアメリカでは通用します。日本では通用しづらいでしょうが…。。
当たり前のように高品質の商品を提供してくれている。それに神がかった対応付きで。他国よりもめちゃくちゃ安い価格で。ただそれを享受している人が理解していない。というか、当たり前と思っている。
当たり前じゃないからね?
そんな頭の湧いた人たちは、一回アメリカのニューヨークにある美味しいベーグル屋さん(どこにでもある)に行って注文に行き詰まって恥かけ、恥を!!!
②世界一の平和ボケ国民
これは、ニューヨークに行った時に初めて感じたのではなく、同期と一緒にWinter Parkに行った時に感じたことです。そしてニューヨークに友人と行ったことで本当にそうだと互いに確信しました。
まずはニューヨークの友達と一緒にニューヨークの街を歩いていた時。私からしたら当たり前のような地下鉄に、友人がめちゃくちゃビビっていました。そして街中を見ても。理由を聞くと、「なんだか怖い」と。
確かに、ニューヨークは雑誌の切り抜きで見るような綺麗な芸能人の集まる綺麗な街のイメージがなんとなく強いですが、実際はゴミで埋め尽くされた騒がしい街です。眠らないなんて言いますが、本当に中心地はいつでもうるさいです。驚くくらいうるさいです。それに、日本みたいに安全が保障されているなんてこともありません。
彼氏からニューヨークに行く時に「夜は歩かない・街を一人で歩かない・危険なところには行かないって絶対約束して!」と言われたくらい、危険なところは危険です。特にステイしていたのがマンハッタンだと伝えたらそう言われました。
何が怖いのか。例えば電車の中で寝ている人がいないってことですかね。例えばですが、日本は電車の中で疲れた人がよく寝ているなんて当たり前の光景ですが、アメリカではそんな事をしようものならお金がなくなっている事は勿論、身ぐるみも剥がされるんじゃないかという危惧すらあります。
それは、街から見える貧富の差じゃないかなぁと。街の雰囲気は、正直世界一のGDP
を誇る国とは思えません。そこまでいい雰囲気ではないんです。浮浪者はそこら辺にいるし、汚いし。
別に私は日本の貧富の差の少なさをいいと唱えているわけではありません。ただ、日本で当たり前に安全な生活ができている事を当たり前に思って欲しくないのです。疲れたら綺麗な電車の中で手すりや背もたれに身体を預けて寝られる環境を。自衛隊のみで国が回せているこの現状を、本当に安全だと思ってほしいという事です。ただ対外に対して自衛隊だけでいいのか、とか、安全だって事を身を以て分からせてやるとかサイコパスなことはしません。でも理解してほしいのです。当たり前のように、命の危険を感じずに公共の交通機関に乗れる事を。(Winter Parkにバスで行った時に、オーランドのダウンタウンを超えたら急に乗客のガラが悪くなったって話でした)
最後に③の物価安すぎ案件に関して。
ぶっちゃけ①とかぶるところはあります。
でも、日本の物価は安すぎて驚きます。全体的に。
例えば。本場アメリカでベーグルを食べようと思った場合。
オーランドで食べようと思っても大体6、7ドル。ニューヨークに行けば8ドルはくだらなくなります。外で、クリームチーズを塗っただけのベーグルが。日本であればきっと500円くらいで買えてしまうものが。
日本の100円回転寿司屋さん。ありえません。1ドルのお皿とか飛びつきます。
例えば女の子であればつけまつげ。なくなったら100均かドラッグストアで1000円もかけずに買いますよね?アメリカ、一番安いつけまが6ドル下りません。いいものを買おうとすると、1000円は軽く超えます。あ、あとつけまはあくまで引き合いに出しただけですが、品質は保障しません。
日本の100均で買えるクオリティは、アメリカでは10ドル出して買えるのかなぁ〜〜って感じです。
これはおそらくオーランドでも感じる事なんではないでしょうか?
これから行く人はお世話になる、One Dollar Treeという、日本の100均の劣化版があるんですが、日本の100均をイメージしていくと、大変な事になってしまいます。なので、日本の100均に感謝をしてから渡米してください。
ちなみにですが、この件に関しては母と話したことがあります。
その時に母が「まぁ日本人は突き詰める気質だからねぇ…」と安易に言い放ったんですが、その言葉が私にとっては大層大きくて。
今後を決めるに非常に大きな言葉として響くのでした。
というところで、本日は締めたいと思います。