※今回のブログは、最後息を吐くように惚気ます。精神衛生上危険な方は、読まずにお願いします。
 
 

みんながブラックフライデーで喜んでいた中、サンクスギビングが休みで大変喜んだ私です。

何故かはまずは置いておいて。
 
ブラックフライデーは、アメリカで【絶対に】黒字になるということで付けられたそうです。世界大恐慌が木曜日なんですが、その前日の水曜日を灰色の水曜日と形容したとこから来たんかなぁとか思ってます。
それはさておき、
アメリカで絶対黒字になるという事は、ものすごい客数ということです。私は直接行ってるわけではないですが、インスタにあげられた同期や後輩ちゃんの動画や写真を見ながら、その凄まじさにただひたすら驚いてました。だって大阪人以上に待つ事に耐性のないアメリカ人が、いつもガッラガラのモールで長蛇の列を作って待つんですよ??商品の奪い合い・買い取り後の奪取などもあるそうですが、それでもですよ???
ひと昔前にあったセールの奪い合いが、なおもこの国では行われているのだと思うと、感嘆の声しか出ません。
でも本当に安いので、行く価値はあるかもしれないです。
 
じゃあ私は何故行かなかったのかと言うと、行く時間が勿体ないと思ったからです。後輩ちゃんが「ブラックフライデー行ってきます!」って行ってた頃、ベッドでゲームしてました。
だって、欲しいものは特にないんだもの!勤務終了2ヶ月前で欲しいのなんて、日本の仕事に使えるカバンくらいです。だから、行かなかったです。(とは言え、行ってる人がしっかりいい物手に入れてて、羨ましいと若干思ったのも事実です。)
 
みんながそんなお得なブラックフライデーを楽しんでいる中何故行かずに満足したのか。
それは、サンクスギビングを十二分に味わったからです。
 
 
彼が予約してくれた、サンクスギビングディナークルーズ。お値段良さげなのに、何も言わずに普通にサプライズにしようとしてくれてるの本当嬉しかったです。ちなみにタンパです。
 
 
 
タンパ湾をぐるとりと2時間周遊。なかなか寒い日で、外にいる時間は少なかったですが、とても楽しかったです。夜景もすごく綺麗で、もう少しあったかかったらなぁ、と自分の不用意さを呪います。
 

ディナー自体の写真は、自分のいいカメラに収めているのでありません…が。美味しかったです。彼曰く、伝統的なものだとのことなので、信憑性もあると。
 
 
ちなみに今回、普通に一緒に過ごしてくれましたが、基本は家族で集まる時です。
親戚共々集まって、1週間かそれ以上前から準備した料理をみんなで囲んで食べるそうです。普段は日本と同じようにワーカホリックなアメリカ人も、世界的に有名なマクドナルドですらお店を閉めて、みんなで集う日なんですよね。マックやダンキンドーナツとかも閉まってて、なんだかほっこりしました。営業時間が短いのも、嬉しいですね。
 
そんな家族の大事な時間を、私と一緒に過ごしてくれた彼には感謝してもしきれないなぁって、ほっこりしてしまったのでした〜〜ニヤリ