続きです
痛みの波が来るたび、ベッドの上に正座してのたうちまわって、結局一睡も出来ず
窓の外が明るくなってきて、部屋の電気も点いた。
(たしか6時過ぎくらいだった。)
暗闇の中での痛みは不安を助長していたので、電気がついて少し安心😮💨
だが、私はまだ家に帰されるかもしれない身
いつ、そのジャッジが下されるか?ドキドキしていた。
前日、お産が進まず促進剤を抜いたであろう患者さん達が朝イチでLDRに移動していく。(ワンフロアなのでなんとなく聞こえてくる)
私は、NSTをして、その後医師の診察があるとのこと。ここで今後の行方が決定する。
正直言って、病院に来た時とは比べ物にならないくらい痛い
これは帰ることはきっとないだろうなと思いつつも心配
助産師さんが朝イチで子宮口のチェックをしたところ、病院に来た時からそんなに変わっていない!?ようで、私は絶望した
この状態で家に帰されるのか⁉︎私は
それは困る!!!
と必死に痛みを説明した
(後から思い出すとなかなか滑稽だが、この時は必死も必死)
とりあえず、医師の診察を待ちましょうということになった
7時頃くらいに、医師の診察があった。
「子宮口4.5センチ、お産が進んでいるようなので今日産みましょう!」 とのこと。
つまり、帰宅しなくていいのね
やったー🙌!!!
頭の中はそれしかなかった
入院手続きを進めて、用意ができたらLDRに移動することになった