ハープといる日々

ハープといる日々

ハープ演奏活動してる者です。
小さい時から絵を描く親戚が多く(中には日本画家 林雲鳳さんもいたりして(今でしょの林修さんのおじいさま))音楽をやる人生になるとは・・という自分ですが楽しんでます(*^_^*)

 教室の発表会当日
寝言で「上にいる人は下に行きたい、下にいる人は上に行きたい、じゃあ真ん中の人は?」

とハッキリした口調で寝たまま言った(らしい)ハープ弾きの小川です爆笑

下にいる人は上にいきたい。
それはわかるアップ
上にいる人は下にいきたい。
ここはわからず汗うさぎアップ

「真ん中の人は?ってクイズですか?笑」
と生徒に笑われました

でもね
上にいると下に行きたくなることもあるんだろな

おりれないというか。
威張ってしまって戻れなくなった世の中の経営者や
DV夫の心の叫び。。
あ、自分だ。と思った人見直して!


そんな朝を迎えて発表会ビックリマーク
尊敬です。。
30-70歳代までの方が出てくださいましたが
私なら挑戦を迷う
頑張るなんて無理!といいたくなる

身体的にも、気持ち的にも。。最高に迷う

恥をワザワザ晒す気がして。
でも逆に言えば人生色々ありすぎてこのぐらいの舞台は平気!

そんな考えも
なかにはハープの方と知り合える〜と楽しめる方も

実際舞台裏、かみてでは励まし合うハープの生徒さんの姿が。。
自分の出番が何回もくるように
一緒に緊張して
頑張って!
と声をかけてる

コントラバスの伊藤玉木先生が
「ハープファミリーいいねぇ」と言ってくださる

玉木先生こそ
素敵な教え子のコントラバスの音色、ピュアでキュンとしました


手は思った以上にハープは本番弾きにくいのです
ピアノは鍵盤の面積が広いから震えながらもなんとか弾けて
小さい時からトロンボーンやピアノやエレクトーンの本番をやってみて
ハープが1番パニックします


本番してる方は緊張するよね
弦に指が入らないのです
お客さんが席にいると低音に指がいかないのです

躊躇してしまって。
何回も何百回も本番弾くと平気になってきますが、、
だから
メンタルがとても大切音譜
先に予測しておきます

緊張で低音に手が伸びない

レバーの場合、先読みしてレバー位置を確認、もう一度確認、
上げ間違える練習をわざとしておいて
レバーをあげ間違えたという設定で不協和音で弾いておく

耳がパニックしないように
発表会前に仕事場の方や家族より少し気を使う親戚ぐらいの方に聴いてもらう


色々対策はありますが
何回も
いい音を鳴らして

あの音!またあの音に出会いたい!と思うこと大切

最近は弦に対して面積多め、沿わせる

その教え方をしています
ナベサダさんのベースなどされてたジャズベーシストの河上修さんが
そう、そうだよね!と

同感してもらえましたが
含ませる、豊かな音がでます

やってみてね








また9/1に名古屋音楽館の上でもイベントしますーよ