あっという間に師走になってしまいました。
霜月末に楽器を積んで車で下関、そして長崎へ行ってきました。
およそ13時間の旅。
私の母の実家が下関にあり、子供の頃から可愛がってもらっていた祖父母にハープを聴いてもらいたいなあ、と思って、祖父のお世話になっていた病院で演奏させて頂きたいとご相談しようと思っていた矢先。祖父が秋に亡くなってしまいました。ひょー。
思い立ったらすぐ行動しろというお告げでしょうか(°_°)
まだその辺りにフワフワ浮かんでいるかもしれないうちに、そして何より祖母が元気なうちに!と思い、コンサートを決行させて頂くことにしました。
ついでに旅行もしてきました(笑)
まずは九州で一番好きな長崎。
祖父母が新婚旅行に行った、雲仙で温泉に入って...
長崎でちんちん電車にのって、大浦天主堂のマリア様と再会して、ちゃんぽん食べて...
有田の隣に隠れている小さな焼き物の町、波佐見町で段々畑を見て感動し(鬼木の棚田といって、日本の棚田100選に入っているらしいです)、
なぜこんなところにこんなオシャレなカフェが?!というくらい驚きの、古民家改造カフェ、モンネ・ルギ・ムックで一休みし、
下関では秋吉台の鍾乳洞、角島、唐戸市場を堪能。
遊びまくり(笑)
やっと本場写真にたどり着きます(笑)
患者さんへのコンサート。祖母を始め家族も聴きにきてくれ、よりアットホームな演奏会になりました。
皆さんハープに興味深々!東京からえっちらおっちら運んできて本当によかったなあ、としみじみ思いました。














