ノルウェー系オーストラリア人のフィルム・メーカー、Paul Johannessen
氏と
アメリカ人メディア・スペシャリストのJeffrey Jousan
氏のドキュメンタリー・プロジェクトの
サウンドトラックを録音しに行ってきました。
石巻市で頑張っている人々にインタビューをしている素晴らしいビデオ。
海外では東日本大震災の情報は既に全く報道されていないそうです。
これからの復興が一番大変なのに!
そこで、このようなドキュメンタリー映像を作って海外に発信したいと思い、東北に向かったそうです。
初めて編集前の映像を観せてもらったとき、ハープの音と一緒に日本の楽器が聴こえたらいいなあ、
とピンときて、作曲家で篠笛奏者の山崎泰之
さんにもお手伝い頂くことになりました。
都内の一等地にあるひろーいスタジオ!(実際は地下二階、エレベーターなしというハープ的にはかなりガテン系な条件 笑)
どの楽器の音が一番イメージに合うか試してみるために、グランド、アイリッシュ、サウル大集合…
(楽器は青山ハープさんのモナークです。最高。)
(サウル写ってないし。笑)
こんなすごーいマイクたち。
気合いたっぷりのポールさん。
篠笛もアドリブも素晴らしい山崎さん。
今頃ポールさん、必死で編集作業を行っていることでしょう..早く観たいな~~!!
ご褒美は、日本一(って看板に書いてあった)のアボカドチーズバーガー( ̄▽ ̄)v
(A&G Diner
って言うみたい。本当に、本当に、すっごくおいしかった!!!)
なんかクリスマスっぽいですね(笑)
レコーディングが終わってから近くの津田ホールへ、フルートの佐野悦郎先生&仲間達の演奏会。
30人近いフルーティストさんが色とりどりのドレスで舞台に現れ、フルート・オー ケストラの演奏をするのだから、演奏だけでなくビジュアルもかなり楽しめました。毎年佐野先生が主催し、私の師匠井上久美子先生や門下生も演奏させて頂い ている演奏会ですが、聴いている年も弾いている年も、フルートってすてきだな~、と感動しています。
にしても、笛って軽そうでいいな........





