現場は終わりました。
痛飲しながら独り反省会しております。
私はハーモニカという楽器の価値を、ハーモニカが立ち入ることが少ない現場で示せたのでしょうか。
それとも、辱しめてしまっただけだったのでしょうか。
でも、色々な状況が入り組む初めての状況で、やることはやったつもりです。
大変、
勉強になりました。
最後までミスが治らなかったけど…
イップスに陥ってました。
ソロの部分でハウリングに悩まされるという、古くはマジック・ディックさんが、ちょい前だとジョン・ポッパーさんがよく経験しておられたことを久々にやっていました。
45歳、いい歳だけど、まだまだ色々なことを経験して成長していく。
でも、
録音聞いたら、意外とやることやってた。
悩んだ末にその場で急遽思い切って下した判断が活きていて、現場なりの対応を予想の水準までもっていけていたのは、最大の収穫。
リハの時のままでは全く自分の音が聞こえない、と思い、かといって自分の出音を大きくしたら、モニターの返しを上げてもらった分、ステージ上では自分の音がかなり大きく聴こえてしまう。
悩んだ挙句、普段は平均して6割の力で吹いているところ、今回8割に上げてみました。
かつ、ハウリング覚悟でソロの部分は出力レベル設定を上げたブースターを使うことに。
でも、あまりハウってなかったし。