初心者アイリッシュハープ教室

鈴木りえこです。
 
毎年年始に関西に行くのですが、
今回初めて関西焼きの鰻を食べました!
 
というのも、
叔父が東京で鰻屋をやっているため
普段は他で食べる事もあまり無く、
関西でも全く鰻を食べたことが
ありませんでした。
 
そして知る。
関東と関西では鰻の焼き方が
全然違う!!!!
 
●関西→腹開き・金串・パリッと焼く
●関東→背開き・竹串・蒸して焼く
 
柔らかいのにキャラメルのような
パリッとした食感!?
フワッとした食感に慣れているので
鰻がこんな食感になるとは〜。
えええー不思議過ぎる!!!!
 
お雑煮の違いだとか
色々あるのは知っていたけれど
鰻もこんなに違うのね。
 
そして鏡餅も全然ちがーう。
鏡餅と橙の間に10個干し柿が
刺された串と昆布も横たわっている。
 
ん?
ナニコレ?
 
ホテルマンに聞くも
当たり前すぎて理由は知らないとの返答。
調べてみたら、
●柿は「嘉来:喜びが来る」の語呂合わせ
さらに2つ6つ2つに分けて飾るのは
「ニコニコ仲睦まじく」の語呂合わせ
●昆布は「よろこぶ」の語呂合わせ
で関西に多くある飾り付けだそう。
 
 どんだけダジャレ好きなの!
関西人!!
 
なんて言ってて来年から東京でも
この飾りが流行ったりして〜。
恵方巻きもすっかり馴染んでいるしね。
 
地方に行くと
その土地の常識が分かって面白い。
次はどんな常識に出会えるかな?
 
ちゃんと柿が微妙に離れている。