東日本大震災から10年……
と、言うことで、その頃、その時自分は何を思い
どんな風に生活していたのだろうかと、2006年6月7日から、続けているブログを辿る(Yahooブログは、ここから始めていました、お引越しして、ここからでも読めます。)
以下、当日のブログより
恐れていた事が起こってしまいました
何時かは来ると分かっていても、いざ来て見ないと分からない
それが地震の怖さ・・・
地震が起きた時、私は会社で勤務中、席を外して情報を確認出来る状況ではなかったし
揺れもゆっくりとした横揺れだったため、それ程恐怖は感じませんでした
ただ、異様に長い揺れと、回数の多さに不安は感じました
僅かな休憩時間に得た情報は震源地の事とかなり広い地域に渡って
強い地震があったと言う事・・・
携帯電話は案の定通じず、簡単なメールのみ家族に送信して
また、仕事に戻りました
仕事が終わり帰宅し我が家の何事も無さに安堵したのですが
長女が学校から戻れないとメールが・・・
電車で一時間ほどかかる所に通っていて、電車は運転見合わせで動かない
どうしたものかと思案していると「今夜は友人の家に泊めてもらう」とのメール
何とか一安心しました。
明日になれば電車動いてくれるのでしょうか・・・?
分かりませんね・・・
それにしても岩手にお住まいのMさんの安否が気になります・・・
こんな時にメールどころでは無いかと思ったのですが
いてもたってもいられずメールを送信してみました・・・返信はまだありません
TVのニュースで被害の凄まじさを見る度に不安は募るばかり・・・
ああ、どうぞご無事で!!祈るしかありません!!
今夜は枕元に防寒着と靴、避難用のリュックと懐中電灯を置いて
普段着を着て眠ります・・・
上から落ちてきそうな物は下に下ろしました
皆様もどうぞ気を付けて
おやすみなさい・・・
以上、当日のブログより
地震が起きた時の驚きと焦り、そして後日のブログを読むと、節電に物凄く気を使っていた事が分かる……
節電……災害時の備え……かなり気持ちが緩んでいる現状、当たり前に明日が来ない事、今がどれだけ幸せなのか感謝して生きなければいけないこと、忘れてたんじゃあないの!?
そして、やっぱり吾郎さんの舞台の事を思って生きていた10年前……
『ぼっちゃま』でしたねぇ〜
あの時の舞台終わりのトークには、癒された❗
吾郎さんからの、思いやりに感謝しかない
あの時は本当にありがとう!!
そして、今も舞台に立ち続けてくれてありがとう❗