低血糖症とは | 今日も納豆生卵かけごはん+のり

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~低血糖症との闘いの日々~
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皆さんは低血糖症という症状をご存知でしょうか。


低血糖症とは、血糖調節異常により、様々な精神的・身体的異常が出る症状のことをいいます。

血糖値を下げるホルモンであるインスリンが、過剰分泌され、血糖値が下がりすぎてしまう状態です。

もし「インスリンが尽きてしまった」などという事態になったときは、糖尿病になります。血糖値の調節異常という点からも、低血糖症と糖尿病は紙一重であり、確実に糖尿病予備軍といえます。


インスリンの過剰分泌だの低血糖だの言われても、目に見えてわかるものでないので、いまいち実感わかないですよね?低血糖症の症状を具体的にあげてみましょう。


異常な疲労感・起床時の無力感・日中(昼食後)の眠たさ・集中力の欠如・めまい・ふらつき・偏頭痛・手足の冷え・動悸・神経過敏・イライラ・うつ・不眠・恐怖感・焦燥感・自殺観念・幻覚幻聴 他


思い当たる症状がありましたでしょうか。私も受診当初は当てはまるものばかりでした。

低血糖症という名前はあまりメジャーではありません。本屋さんでも、糖尿病の本はあっても、低血糖症の本はありませんし、病院でもあまり知られていない症状です。しかしながら、低血糖症であることに気付かず、症状に悩まされている方は多いと聞きます。

もし、当てはまる点があるとすれば・・・それは低血糖症かもしれません。