こんにちは
西日本の甚大な被害に
言葉を失います。
これ以上
被害が大きくならないことを
心からお祈りいたします。



突然ですが
以前、
我が家の桜の木を紹介しました


桜の枝の分かれ目に、
ヒゲ根のような物体が生えて、
まるでもののけ姫の祟り神のようだ。
…と、記事にしました。
これは一体 何なのか?
新種の病気なのか?
だとしたら
どう対処したら良いのか?
枯らせたくない一心で
調べていたところ、
ある団体に辿り着き、
桜の写真と症状をメールに添付し
見てもらいました。
その結果…
あのヒゲ根のような物体は、
気根(きこん)と言うもので、
病気では無いということでした。
気根とは…
さまざまな根の形態のひとつ。
根は一般に土中にあるが、
空中にあって空中の湿気を吸収したり、
保水や支柱の役割をする根もあり、
これを気根という。
園芸用語 weblio辞書より引用。
気根は、
シナミザクラ系統の桜の種類に
発生しやすい性質があるそうで、
我が家の桜はユウドウザクラですが、
多少シナミザクラの血を
引いている可能性がある
…という見解でした。
気根が発生する原因は
解明されていない
そうですが、
樹木が老齢化したり、
根に障害があったりすると、
出やすくなる傾向にある
そうです。
そーだったのかぁ(>_<)
なら、枝切らなきゃよかった…とほほ( ; ; )
枝のヒゲ根の件は解明しました。
がっ!
気になる症状がもうひとつ
桜の根元に大きなコブ状の塊…
ということで、
この写真も見て頂いたところ
根頭がんしゅ病の可能性があるとの事。
地植えのものは中々
完治できない病気だそうです
なので、
樹勢を保てるように管理
することが大事になってくる
…と、アドバイスいただきました
原因がわかりスッキリしました

根に障害があると気根が発生しやすい
と、先ほど述べました。
この根頭がんしゅ病も原因のようです
少しでも長く生きてほしいので、
様子を見ながら対処していこうと思います。



今回 桜の相談に、
丁寧にのってくださった団体はこちら
公益財団法人 日本花の会
〒107-8414
東京都港区赤坂2-3-6コマツビル
TEL 03-3584-6531
FAX 03-3584-7695
…です。
ありがとうごさいました。



最後まで読んでいただき
ありがとうごさいました
