7月16日
本日最後に向かったのは
茨城県筑西市。
「内外大神宮」
鳥居の横には
「城址入口」
この奥の山の上に
小栗判官で知られる
小栗城があった。
しかし「入山注意!」である。
今日は城跡へは行かず
歴史ある神社をお詣りする。
内外大神宮(ないげだいじんぐう)は、
今から1200年以上前の
平安時代初期の806年に
創建されたと伝わる。
こちらは「御遷殿」
室町時代後期1574年の建築。
そして奥に内宮(ないくう)
そして外宮(げくう)の
二棟の本殿がある。
中世の時代にはこの辺りは
伊勢神宮領の小栗御厨であったことから、
本殿は伊勢神宮と同じ本格的な
神明造(しんめいづくり)が取られている。
ここは神社の古例として
大変貴重なものとのこと。
帰りは道の駅「にのみや」で
地場産の野菜も売り切れだ。