「日光街道を歩く」徳次郎町からスタート | はろはろはうすの<何を食べようか>

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夕べ何を食べたかも忘れてしまうオッサンの、気が向いたらの日記です。

12月11日

栃木県宇都宮市徳次郎町。

徳次郎と書いて
「とくじら」と読む。

日光街道を歩くシリーズ。
今日はこのバス停からスタート。




 

石蔵の店舗。
これは立派だなあ。





解説に「徳次郎石が用いられ」とある。

てっきり大谷石だと思っていたら
「徳次郎石」というものがあるとは。



そう言われると確かに
大谷石とはちょっと違う様な。



道向かいにある石蔵。
こちらは大谷石だよね、多分。。



街道を進む。

道は真っ直ぐばかりでなく、
こういうカーブがあるから楽しい。



サヨナラと
宿場町を振り返る。



そして気が付くと、
いつの間にか山が近くなっている。



日光までは16キロ。


 

昔の旅人もこの風景を
見ていたのか。





右に見える森の茂みが
先程訪ねた徳次郎城の跡か。



神社が見えてきた。



「智賀津神社」



宝亀9年(778年)に
日光二荒山神社から
御神体を勧請したとか

徳次郎3宿の総鎮守である。



参道入口に立つ2本のケヤキ。



これは立派だなあ。



「長寿の夫婦欅」



思わず見上げてしまう。





こちらも。



神社をお詣り。





どうやらお正月の準備が
始まっている様だ。





神社をひと回り。



本殿。

 

建てられた当時は赤の社殿が

さぞ映えたことだろう。




神社の裏は
急な崖になっている。



これは堀か。
それとも谷か。

 



これはかなり深い。


 

日光街道沿いの
緑豊かな神社の境内。





サスガは宇都宮市徳次郎町。
手水鉢も大谷石。



神社の裏の深い堀を
横から見る。

やはり川が流れる谷みたいだが、
人為的な堀の様にも見える。



徳次郎の「六本杉」バス停。



文字通りここに「六本杉」が
あったのだろう。

街道まだまだ先を行く。