11月24日
金沢観光2日目。
主計町から浅野川を渡る。
そして「ひがし茶屋街」へ紛れ込む。
なんというか。
街並みにほんのり
やがて金沢の観光パンフレットに
必ずというほど載っている写真の
風景が目の前に。
連れは雑貨屋に入ったまま
出てこないので、
ひとり駆け足で裏通りを観察。
紛れ込む。
茶屋遊びの「粋」というものを、
理解できるかと言われたら
そもそも「旦那」になれる程の、
器量や財力がある訳もなく。
日本舞踊や三味線などの
知識や素養がある訳でもなく。
もしなれるのだったら旦那衆よりも、
お茶屋の息子になりたいな。
見受けされた綺麗な芸妓の姉さんを、
黙って柱の陰から見送る男の子。
なんてね。