8月3日夕方から喉の違和感、
そして夜に一度だけ37.7度の発熱。
たったそれだけ。
コロナワクチン3回(3回ともモデルナ)
打っても
熱出なかったのに、
なんかイヤな感じがして、
翌日会社をお休みすることにした。
発熱もその一回ぽっきりで、
喉の違和感もほぼ無かったけど、
会社からPCR検査(抗原検査でも可)を
受けるようにって。
とりあえずかかりつけのお医者に
電話してみた。
「あ~。もうすでにいっぱいで無理です~。」
かかりつけ以外の患者も受け入れ可能な病院に
片っ端から電話してみたけど、
話中の連続...
やっと繋がっても、
「発熱外来の枠埋まっちゃいました~。」
繋がらなかった件数も合計すると、
おそらく100回くらいかけて、
結局診てもらえるお医者は見つからず。
大阪府が開設しているPCR検査センターへ
行ってみることにした。
無症状の人が対象って書いてあったけど、
その時点ではほとんど無症状だったし、
背に腹は代えられない。
唾液を採取、提出して、
結果を待つことに...。
翌日の夕方結果発表。
「陽性」だった
今まで耐えてきたのにな~。
とうとうやってしまった。
会社どうしよう。
私がいなくても仕事はまわるって
分かってるけど...。
次男を休ませることになる。
心配性な両親には話さない方がいいかな。
離れて暮らす長男は大丈夫なのか。
あれこれ考えて、辛くなった。
あかんあかん、
なってしまったもんは仕方ない、
良いことを考えるようにしよう。
セミリタイアした夫が家にいてくれる。
買い物・洗濯・掃除の心配をしなくていい。
会社の上司も良い人だ。
遅れてPCR検査を受けた次男は陰性だった。
体調もほぼほぼ回復した。
読書もできるし、
見たかった韓国ドラマも飽きるまで見れる。
家に家族がいるってサイコー
(こう思う理由?それは後々...)
家族・会社の人たち、
たくさんの人に迷惑をかけた
今回の「派遣社員妻コロナり患事件」での教訓。
病気になって実感した
家族の有難み。
毎日のご飯作り面倒って思ってた自分に
「喝っ」を入れてやりたい
私にとって、
この病気は意味のあることだったと
思うことにしよう。