勝手に失恋した僕は姫との関わりと絶とうと思っていた
お互い別々の高校に進学が決まっていた僕と姫は、入学する少し前の日に呼び出されて会うことがあった。
僕は運動出来るような見た目をしていないのだが、バスケ部に所属していた中学時代
チームメイトや顧問との確執で退部した過去があるのだが、姫は
「高校生になったらバスケ続けろよ。頑張ってる庶民はカッコいいって思うし応援するから、頑張って続けて‼︎」ってと言われて、バスケを続ける約束で指切りして解散した。
それから 約2ヶ月経って再び姫に呼ばれてご飯を食べに行くことがあった。その日は普段歩いている帰り道を、部活帰りでありながら全速力で走り抜けた気がする。僕にとってはそれほど嬉しかった。
合流して僕や姫の家から離れたファストフード店に向かっている時、僕は姫と一緒にいれることが嬉しくて浮かれていた。道中で中学時代の同級生とすれ違う。すれ違った時に
同級生「今日 彼氏と付き合って半年だろ。おめでとう!」
姫「ありがとう!」
この時、姫と彼氏が半年前から付き合ってた事を知って僕の浮かれてた気分は一転して地上に落ちた。叩きつけられた。
後編でよろしくです。
