人はときどき、
「もう遅いかもしれない」
そう思ってしまうことがあります。
失ってしまったもの。
離れてしまった気持ち。
もう戻らないように感じる光。
でも、
本当に消えてしまったものと、
本当に消えてしまったものと、
まだ静かに残っているものは、
少し違うのかもしれません。
今夜のルミナは、
まだ消えていない
小さな星を探す夜のお話です🌙
星の種を運ぶ猫|ルミナ
第16夜
「まだ消えていない星」
ルミナは
森を
歩いていました。
落としてしまった星を
探しているからです。
夜は
とても
静かでした。
風が葉を
さら…
やさしく
揺らしています。
ルミナは
ふと
立ち止まりました。
胸の奥が
とくんと
小さく
光った気がしたからです。
そのとき
ルミナの
三日月の瞳が
やさしく
光りました。
月の女神から
与えられた
特別な瞳。
その瞳は
見つけます。
まだ
光っていない星。
忘れられた星。
そして遠くにある
小さな光。
ルミナは
空を
見ました。
そして
森の奥を
見つめました。
どこかに
星の気配が
あります。
「まだ
消えていない」
ルミナは
小さく
言いました。
その星は
まだどこかで
光っています。
三日月の瞳は
それを
知っていました。
だから
ルミナは
また
歩き始めました。
静かな夜の森を
小さな星を
探しながら🌙🐈⬛🐾
見えなくなったものが、
本当に
消えてしまったとは
限りません。
疲れているとき。
立ち止まっているとき。
自分の光が
わからなくなっているとき。
それでも、
心の奥では
まだ小さな星が
静かに残っていることがあります。
そしてきっと、
その光を見つける瞳は
あなたの中にも
眠っているのかもしれません。
言葉にならない場所へ、
そっと届く物語。
この光を、
そっと残しておきたい方へ🌙
心に眠る星の物語。
※この物語は、読むだけで自然と
無意識に届き、ゆっくりと
書き換える仕組みになっています。
はじめから読みたい方⏬️
ルミナ物語はInstagramでも
先に少しずつ更新しています 。


