ある口の利けない人が歯ブラシを購入しようとしています。

彼は歯を磨くジェスチャーをして、

店員にうまく伝えることができたので目的の歯ブラシを買えました。

次に、ある目の見えない人が、自分の目を隠すためにサングラスを買おうとしています。

さて彼はどんな風に表現をすればうまく店員に伝わると思いますか。

出典は、ココ より。
難しく考えると、物事の解決法は見えなくなるようです。
余計な情報に惑わされず、本質を見極めるべし。

****
今、古畑の子ども時代のドラマを見た。
推理ものは、頭を使うのは楽しい。

たくさんの情報が飛び交う中、
何が真実か見えなくなる中、
全ての伏線が一本につながる真実が見えてくるのは面白い。

そういえば、昔こんなことがあった。

夜道を友人と二人で歩いているとき。
友人の家に向かっていたけども、
歩けど歩けど、知っている道にはたどり着かない。
一体どこを歩いているんだろう。
「これから面白いものを見せてあげるよ。」
?僕にはなんのことか分からなかった。
でも、一つ角を曲がると、友人の言葉は現実となった。
そこには、見慣れた風景。いつも歩く道。
どこだか検討もつかない場所は、
実はよく知っているところのすぐ近くだったのだ。
たった一つ、道が違うだけで、全く別の風景となっていた。

****

真実が見えないのは情報が少ないからというわけではない。
情報が多すぎる、ちょっと視点がずれているというだけで、
不要なものをなくしたり、視点をちょっと変えてみると、
全く違った真実が見えてくるのかもしれない。