この記事
によると、
3日間で、33万2000人、230万1000分
だそうです。手放しでは喜べない数字だそうで。
ただ、注目したいのが、平均滞在時間。
どの比較されているどのニュースサイトも
5分以内だった。
これは、ネットでニュースを知ろうとするときは、
気になる記事をちょっと見る程度、ということなのだろう。
社会の動きを知るのに十分とはいえない。
見出しだけみることが出来ても、
詳しく知ることは出来ない。
これをどう評価すべきだろうか?
総務省のデータをもとにしたグラフ によると、
新聞は毎日30分ほど読まれているようだ。
それと比べると、ネットでの閲覧時間は圧倒的に少ない。
であるならば、ネットは補完的な存在であって、
世の中の動きを知るために重要な情報源として
新聞は生き残っていけると考えることもできる。
しかし、このデータ によると、
新聞を読まない人が増えている。
とくに若者で。
高齢化が進む当面はまだ大丈夫だろうが、
数十年後にはどうなるのだろうか。
新聞が存続するかということよりも、
情報源がどうなるかに私は関心があるが、
代替的情報源とされるネットで、
この程度しか見られていないのはどうなのか。
ブログ、掲示板などからも情報が得られると
反論があるかもしれないが、
その情報をどの程度信じてよいのか?
一定の方向に偏っている恐れはないか?
NPOなどのサイトもやはり中立性の問題が生じる。
そう考えると、中立的(とされ)、分かりやすい
新聞社のニュースサイトは一定の意義がある。
いずれにせよ、
しっかりとした情報をもとに、
社会についてよく知り、
社会に関心を持ち続ける人が、
これからも減らないことを強く願う。
3日間で、33万2000人、230万1000分
だそうです。手放しでは喜べない数字だそうで。
ただ、注目したいのが、平均滞在時間。
どの比較されているどのニュースサイトも
5分以内だった。
これは、ネットでニュースを知ろうとするときは、
気になる記事をちょっと見る程度、ということなのだろう。
社会の動きを知るのに十分とはいえない。
見出しだけみることが出来ても、
詳しく知ることは出来ない。
これをどう評価すべきだろうか?
総務省のデータをもとにしたグラフ によると、
新聞は毎日30分ほど読まれているようだ。
それと比べると、ネットでの閲覧時間は圧倒的に少ない。
であるならば、ネットは補完的な存在であって、
世の中の動きを知るために重要な情報源として
新聞は生き残っていけると考えることもできる。
しかし、このデータ によると、
新聞を読まない人が増えている。
とくに若者で。
高齢化が進む当面はまだ大丈夫だろうが、
数十年後にはどうなるのだろうか。
新聞が存続するかということよりも、
情報源がどうなるかに私は関心があるが、
代替的情報源とされるネットで、
この程度しか見られていないのはどうなのか。
ブログ、掲示板などからも情報が得られると
反論があるかもしれないが、
その情報をどの程度信じてよいのか?
一定の方向に偏っている恐れはないか?
NPOなどのサイトもやはり中立性の問題が生じる。
そう考えると、中立的(とされ)、分かりやすい
新聞社のニュースサイトは一定の意義がある。
いずれにせよ、
しっかりとした情報をもとに、
社会についてよく知り、
社会に関心を持ち続ける人が、
これからも減らないことを強く願う。