「明日、世界が滅びるとしても
 今日、あなたはリンゴの木を植える」
人間は、99%の代替可能性と1%の個性

とあるブログに書いてあった。
そのブログに書くとKYなので、
ここにコメントを書いてみる。

ちょっと”変な見方”をしてみると、

・今日という日は滅びていないよね。
・二つの可能性があって、どちらも起こりうるときは、
生起確率にどれほど違いがあっても、
「起こる」か「起こらない」かのどちらかだよね。

さて、これで言わんとすることは伝わるかな?
(といっても、くだらない「希望」を示しているだけなのですが)

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「私の履歴書」の連載で、グリーンスパン氏が
多大に影響を受けた人物として、アイン・ランド氏を挙げていた。

さて、自分はどうだろう?
影響を受けている人、見習おうという人はたくさんいる。
でも、自分の価値観・思想にまで影響を及ぼすほどの存在は、
本当の意味でのコペルニクス的転回を起こすような存在は、
今の自分にいるだろうか?
そのような存在が身近にいることがどういう意味を持つのだろうか?
それは必ずしも良いことなのだろうか?
”変な見方”をするようになるだけという危険性はないのだろうか?