タングブロックとパッカーの違いについてです。
その前に、タングブロック奏法とかパッカー奏法とかいうのは、
マウスピースに触れる部分の口の型みたいなものですね。
「両方やればいい」というのは、
もちろん同時に両方はできないので、
曲によって変えるとか、同じ曲の中でも部分的に切り替える
ということです。
で、どういうときにどちらがよりマッチするか、というのは
あると思います。
であるならば、ベターな方で演奏したいですよね?
というわけで、
まずタングブロックとパッカーの両方で
ド
ミ
ソ
ド ー
を実際に鳴らして
違いを聴いてもらいました。
なるべく特徴をわかりやすく
でもパッカーのときにピッチが下がらないように
気をつけて吹きました。
みなさんうなずきながら
音色や響きの違いをしっかり聴き分けて
くださったようでほっとしました![]()
それから、
分散和音や重音を使うときには
少なくともその前後は
タングブロックのほうが合理的であること
ベントはタングブロックでもかけられるけど、
パッカーの方がかかりやすいこと
タングブロックにすると、
「唇が乾いてきてマウスピースにくっついて
移動がうまくできない
」
というハーモニカあるある現象が起こりにくくなる
事例の報告が多数あること
(逆に、「タングブロックの場合は唾液が出すぎて
ハーモニカのお掃除が大変」という方もいらっしゃいます)
をお話ししました。
そして、まだマスターしていない方の奏法にチャレンジする場合は
つまり、いままでパッカーでしか吹いたことがない人が
タングブロックを練習する場合は
タングブロックを覚えるまでパッカーは封印した方がいいです。
逆も同じです。
ストレスが溜まると思いますが、ここはちょっとだけ忍耐です。
というお話でしたとさ。どっとはらい。