近所のスーパーへ

買い物に行くと

お正月の品物が

ずらりと並んでいて

年の瀬を感じる毎日。


心と身体の調律師

うえだ宏美です。



冬休みなので

子どもと過ごす

時間も長くなり


わが家では

家の用事を

お願いすることが

よくあります。


食洗機に入れていた

食器を片付けたり


ご飯の前に

トレイやお箸

使う食器類を

出してもらったり


2歳の娘も

ご飯の時に使う

スプーンやフォークを

自分で用意して

テーブルへ。



仕事から帰って

お腹すいたねって

ご飯の用意をする時

知らず知らずに

せかせかしていたり

余力がなくなってたり


そんな時のわたしは

こういう言葉を

よく出してるんです。


「こっちこないで!」


コンロを使っていて

危ないから

離れて欲しい時。


「まださわらないで!」


テーブルに準備した

おかずが気になって

つまんじゃってる時。


「オムツ替えないと

 ごはんにできないよ」


2歳の娘が

遊びたくて

オムツ替えから

逃げてる時。笑


とまぁ…

否定形からの

さらには二重否定で

聞いてたら

しゅん…ってなる言葉。


これだと娘たちも

心地良くないはずです。


準備が捗らなかったり

2歳の娘は

ぐずぐずモードで

まとわりついてくることが

多くなります。


自分の意に反して

うまく進まなくなっちゃう。


これが気分良くて

余力ある時だと

まったく違った

言葉のかけ方に!


「お肉炒めてるからアチチだよ!

 ねぇねと向こうで遊んでてね。」


危ないことを

伝えたいのは

同じだけど


状況を伝える

  +

して欲しいこと


この表現なら

娘もすんなり

コンロから離れて

遊んでくれます。



「ごはんの時に食べるから

 できるまで待ってね!」


つまみ食いしたく

なっちゃうくらい

美味しそうって

思ってくれてる

ということ(笑)


もう少し楽しみに

しててね、と

伝えると嬉しそうに

待っててくれます。



「ごはんの用意できたよー!

 オムツ替えてスッキリしようね。

 替えたらご飯を食べよう♪」


ほんとに

ちょっとした

言葉の違いで

娘がスッと

動くんです。


否定形は使わずに

肯定的な言葉を

使うだけ。


ちゃんと聞いてる

ってことですよね。


すんなり

オムツ替えて

食べるように

準備してくれます。


やっぱり、

肯定的な言葉の方が

中学生の娘も

2歳の娘も

同じように

受け取りやすくて


みんなが

ご機嫌で居られる。


これ大事なこと!


1番ご機嫌上手なのは2歳の娘!


年末年始は

特に

普段と違う

大掃除や

お正月準備や

帰省などなど

ペースが変わる

ことが多いので


いつも以上に

ご機嫌で過ごせるよう

意識して受け取りやすい

言葉を使って

コミュニケーションを

取りたいものです♡


みんなが心地良く

ご機嫌で居られるって

幸せなことですね!