自分軸とは、選択肢を選ぶとき、日常生活の中の出来事など「自分自身はこう考える、こう思う」という理由を明確に持つことだと僕は思っています。そうすることで、メンタルが安定して、あまり悩まなくなります。

 

 

キネシオロジーで人を見ると、タイプが2つあることが分かってきました。

 

(1)自閉症スペクトラムの中のアスペルガータイプ

   自分軸がしっかりしている人

  

(2)自閉症スペクトラム(アスペルガー除く)タイプ、

   ADHDタイプ

   自分軸がほとんど育ってなく、直感を優先して生き

   ている人

 

上記のタイプは発達障害の人を対象としているのではなく、普通の人でも凸凹があり出来ること・出来ないことが誰にでも必ず持っています。アスペルガーの傾向(特徴)を多く持っている人が(1)のタイプになります。それ以外は(2)のタイプになります。

 

 

(1)のタイプ

 自分軸をある程度持っている人で、メンタルの揺らぎが少ない傾向があります。前回の潜在意識下の信念の書き換えをすると、人生がとても生きやすくなります。

 

(2)のタイプ

 自分軸があまり育ってなく、直感を優先する傾向があるのでメンタルの揺らぎが大きくなります。前回の潜在意識下の信念を書き換えても、なかなかメンタルが安定しません。周りで起こる出来事に翻弄されやすいです。翻弄されないために、自分自身の思っていること、感じていることを自分なりに本当はどうしたいのか考えて見ることが必要かもしれません。

 

 

直感は右脳を使って行いますが、日常生活の中で直感だけで決断した場合、人生が上手く行っている感じがしますか?

僕自身のあまり上手く行っていないように思ってしまいます。直観はそのときの雰囲気や気分によって、変わってくるものだと思います。そうしてくだす決断は、いつも同じ結果が出ることとは違う答えが出ることも多いのではないでしょうか。不安定な答えにより、メンタルが安定しないように感じます。

 

人間の脳は論理的な思考をする左脳があります。右脳だけを使うのであれば、論理的思考を行う左脳は必要なくなります。でも、人間の脳は左脳と右脳分かれ、その間に脳梁という情報のやり取りをする経路もあります。

 

自分軸を育てる左脳も活用した方が良いと僕は考えます。

 

 

上記の内容は医学的な視点で書いた内容ではなく、身体的・エネルギー的な視点から書いた内容になっています。何が正しい情報なのか、ご自身の判断でお願いします。