“急須などに取り付け尻漏りを防ぐ金具”目的のスキッターをケトルに装着して注湯コントロールが出来るか?
Net上で、スキッターを装着しただけでコントロールできる様に明記されている文を見かけ、よく勘違いされてしまうが、市販品のスキッターを装着しただけではほとんどの場合、注湯をコントロールする事までは不可能である。
商品のパッケージにも、全く、その手の事は明記されていない。
なぜなら、主に急須に取り付けて水切りを良くする(尻漏りを防ぐ)事を目的に作られているからである。
では、何故、注湯をコントロール出来ると明記されるのか?
これは、注ぎ口に合わせてチューニングを施しているからに他ならない。また、笛吹ケトルのような直管の注ぎ口のモノでは装着・コントロールは難しい。
このチューニング法は液体の性質と金属加工の技術を熟知していなければ、容易く行う事は出来ない。
もし、最高レベルのチューニングを施す事が出来れば、未だかつて経験した事のないコントロールを手に入れる事が出来る。
また、笛吹ケトルのような直管の注ぎ口にも取り付け可能になる。(コントロール幅は通常のクランク注ぎ口のモノより狭い。)