☆中心テーマ:悩みの解決の入門:サイコセラピーヨガ&波動(気)催眠
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☆今回のテーマ
今回の内容は、
トラウマの悩みを解決するためのひとつの見方を
例えから、解説します。
☆データーの記録の仕方
◎二つの記録の仕方
トラウマを体験的、療法的にみるとき、
記憶の仕方は、
二種類の半導体メモリーに例えられます。
そのひとつ目の記録するメモリーは、
ROM(書き込んだ情報は変えられないメモリー)と言います。
このメモリーは電源(エネルギー)を切っても、
その情報の内容は、消えません。
もう一つの記録メモリーは、
RAM(一時的な記憶メモリー)です。
このメモリーに書き込まれた情報は、
電源を切れば、消えてしまいます。
☆トラウマには、二つの記録がある………………感情と映像の記憶
◎Dさんのトラウマが消えた例………………二つのメモリーについて
Dさんは、
小学生の時に、いじめられて、
それがトラウマになっていました。
悩みの症状は、
相手に、ちょっと強く言われると、
緊張し、動悸が起こり、
何も言えなくなることです。
◎二つの情報
Dさんの場合、
一つは、脳(体、心)に記録された情報は、
不安と、恐れでした。
もう一つ情報は、いじめられた場面です。
一般に、
トラウマには、感情と、映像音声などの情報の二つからみることができます。
Dさんの場合も、
トラウマの起こっているときの場面の映像と、
その時の気分や感情があります。
このうち、
この気分や感情(不安や、恐れ)が、
消えると、
トラウマとしての悩みも、消えてしまいました。
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