<自己開発センター>
人は、自分が悪いと思うことは非常につらいことです。
ノーベル文学賞をもらった人(私も尊敬していた人ですが)でさえ、
自分の位置をわからず、迷惑をかけも、
素朴に悪かったと認めないくらいです。
(この方が、私たち一般人と同じレベルなのが、残念)
でも、
自分が本当に悪かったと思え、考え、さらに表現することは、
大変な難しさがあります。
ここで、悩む人も、
”自分自身の問題があるから悩んでいる”とみると、
さらに、つらくなり、心の防衛が大きくなます。
その結果、『体、頭、心』を固くしてしまいます。
固くすると、問題を解決できにくくなります。
そこで、
人は、本当に困ったことが起こるとき、
伝家の宝刀を抜きます。
(この伝家の宝刀とは、
その人の持つ、いざという時の智慧の働きです)
その宝刀のひとつは、
一般に「相手が悪い」、「自分が悪くない」と思う
『体、頭、心』の中の働きです。
この思考のメカニズムは、
自分が自分に向ける攻撃から、身を守れることになります。
このように、
自分の存在を保てなくなると感じ、思うと、
人は、自分の持つ知恵を活用します。