ここでは、呼吸を中心に、
心身の問題の解決のヒントをお話ししています。
今回は、
過呼吸症候群といわれるものです。
別名、過換気症候群とも言われます。
一般的には、
精神的な不安やストレスから起こるものです。
症状は、
急(または徐々)に呼吸が苦しくなり、
不安がたかまります。
さらに強くなると、
胸苦しさや死の恐怖などの現れることもあります。
(息の有無は生命に直接関連しますから、死の恐怖は当たり前ですが)
場合によっては、
指の痙攣のようなものがあらわれます。
生理的には、
呼吸中枢が過剰に働き、
血液中の二酸化炭素が減りすぎ、
呼吸が乱れ苦しくなるというものです。
過呼吸状態では、
血中の酸素濃度は、通常より高くなりますが、
体験者は、空気の飢餓感を強く感じます。
簡単に言えば、焦り興奮から息の吸い過ぎです。
ここでは、この呼吸の仕方を
金魚の呼吸といいます。
問題の解決からみると、
直接の原因は、呼吸の仕方のクセが身についます。
ですから、直接の対策は、
この呼吸の仕方を結果として変えていくことです。
具体的には、
通常の呼吸の仕方をじゃまする因子がありますので、
この因子を解消していきます。
<続く>