<続き>
不安が消えたKさんの場合の例です。
Kさんは、学校に通っていました。
彼は、10年近く対人緊張の悩みがあり、
学校に通うことも困難になっています。
教室に同級生がいるために、入れないし、入ったとしても、
緊張で体が硬直していました。
当然、非常につらい通学となっていました。
Kさんの悩みの特徴は、
手の意識と気の流れが良くありませんでしたので、
気催眠法で、
その手の意識と気の流れを良くなるようにしました。
流れのスイッチが入ると、
その瞬間に、対人緊張は消えてしまいました。
もちろん、
これは表面の意識層で、
対人恐怖の症状が消えたわけです。
別の言い方をすれば(ここでの言い方をすれば)、
頭の中(空間)の意識が消えましたが、
体や心の中の意識は消えていません。
その後、彼ののんき性(面倒くささをもつ特性)もあり、
最初の受講のまま、おいでになりませんでした。
二週間ほど経ったある日、
彼から急に、電話があり、
「対人緊張がひどくなりました」とのこと。
そこで、
再度、深部の意識層(頭と体と心の意識)を
整える体験を続け、
その後、対人恐怖の症状を解消しました。
<続く>