ブログネタ:洋服、毎月買う? 参加中
結論から言えば、学生で仕送りの身分では毎月なんて恐れ多い。洋服は1か月に一回おろか一年に一、二回の購入である。
「女子としてどうなんだ」という意見もあるとは思うが、別におしゃれしてないわけじゃない。予算もあるが、むしろ、こだわりがあって下手なものをクローゼットに入れたくないのだ。
私の洋服選びの基準は厳しい。一度買ったらきれいに着られる限界まで大切に着るからだ。つまり本当に似合うものを買わないと、精神的に大損するのである。
1.まず、色は原色か白、黒のモノトーン。デザインはストレートでシンプルなもの。
2.「フリフリ・ふんわり」とした布は却下。「テローン」は辛うじてOKなときとダメな時がある。理由は、これらの布地は私の体系を隠し、見た目を太らせるから。
3.試着してみてシルエットがきれいに見えればよし。
4.ここまできて「ああ、これいいなぁ」と思う服があっても、その場でその服と家にある服を使ったコーデを3つ以上思い浮かべることができなければ却下。
厳しい選考基準を勝ち残る服は、3~4か月にいっぺん出会うか出会わないか、だ。
なお、面白いのは地域や季節の差だ。日本では私が求める服はほとんどない。「かわいい」ものが重視される中、シャープなラインと原色を使った服を見つける段階で至難の業だ。
高1で短期留学した時のアメリカも実は難しかった。個性的過ぎてどう使っていいかわからないものや、大胆すぎて羞恥心に負けたものが多かった。
今住んでいるバンクーバーは比較的に服を探しやすい。シンプルかつ上質なライフスタイルが流行っているので、上品なベーシックアイテムが簡単に見つかる。あとはサイズ、クローゼットのハンガーの数、そして予算の問題だけ。
とはいえど、この間断捨離したばかりだし、当分は服を増やすつもりはないなぁ。前回洋服を買ったのは半年前だったかな?でも、次なにか身に着けるものを買うとすれば小物だろうね。