こんな記事を書きました↓
美容家が教える「40過ぎても歯並びを治すべき」理由3つ
10代の頃、モデル事務所に入った私ですが、
まず最初に言われたことが2つあります。
ひとつは「痩せてください」、
そしてもうひとつは「歯並びを直したほうがいい」でした。
昔、歯磨き粉のCMに使われた、
「芸能人は歯が命~」というフレーズが流行りましたが、
あれはまんざら冗談でもなかったんだなぁ、と思ったりして。
欧米では、歯並びがキレイなことは美人の必須条件です。
特に俳優は皆、まず歯並びを直すというくらい。
クリーニングなどのケアも欠かさないといいます。
まぁ、白くてキレイに揃った歯は、
美しい笑顔の決め手になることは確かですよね。
それに、記事にも書いたように、噛み合わせが悪いと、
顔が歪んでしまったり、食べ物をしっかり咀嚼できなかったりと、
身体全体の健康を害してしまう可能性もあります。
歯の健康は意外と見過ごされがちですが、実はとても大切なのです。
よって、アラサーだろうがアラフォーだろうが、
気になるなら直したほうがいい、と私は思ってます。
10代だった私は両親に相談しまして、
女の子だし、歯並びを直すのは後にも先にも必要だろう、
ということで歯列矯正を始めたのでした。
ただ、モデルの仕事を休みたくなかったので、
歯の前側ではなく、裏側に器具をつけました。
これが舌にひっかかって痛かったんだよなぁ
えのきやほうれん草なんかがものすごくひっかかって、
食べてる気にならないっていう・笑
歯列矯正は一度直せば永久に動くことはない、
ということは決してありません。
短期間に強い力をかけて動かしていますから、
終了後もしっかりケアを続けなければ、
その後の生活習慣などによってズレてくることは容易にあります。
私もそのクチでして、やはり動いちゃいました
で、もうすでにかれこれ1年半前になりますが、
大人になって再び矯正を始めたのでした。
なので現在、矯正中です。来月には終了する予定ですけどね
でも今回の矯正は、
以前のようなワイヤーをつけるタイプではなく、
透明のマウスピースを付け替えていくインビザラインにしました。
インビザラインでは、まず最初に型をとり、
それを元に歯医者さんが矯正の設計をします。
それからマウスピースの枚数が決まって、
2週間ごとに付け替えていくというもの。
ワイヤーに比べてまったく目立たないのと、
痛みも少ない(私はほぼ皆無でしたが )のがポイントですかね。
マウスピースをつけてますが、全然わからないでしょ?
マウスピースはこんな感じで透明です。
子どもで歯列矯正をしている子をたまに見かけますが、
成長過程なので、非常に動きやすい反面、
終わっても続けてケアをしないと、戻ってしまうのも早いですよね。
逆に20歳を超えたあたりから始めるのが一番いいのかも?
実際、私が通っている歯科医院で歯列矯正をしている人は、
ほぼ全員大人だそうです。
あと、歯のケアは日頃から怠らないようにしないと。
高齢になっても健康な歯が多く残っていると、
食べる楽しみが断然多くて、寿命も延びるってもんです