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ひとつ目の「キン力」は「筋力」でした。


そして私がキン肉マンの次に「キン」で思い浮かぶのは、
「バイ菌マン」ですが笑 、2つ目はまさに、



菌力」のことです。



私たちの身体に棲みついている幾兆もの細菌。
中でも腸内細菌は、重量にして優に1キロを超えると言われていますお~


ヒトの細胞の数が60兆個ですから、
私たちの身体の中には、それよりずっと多い菌が棲んでいるのです。


腸内細菌は免疫細胞の70%を作っている上、
神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの産生にも関わっていますスゴイ


ドーパニンやセロトニンは減少すると、
鬱を引き起こすとも言われていますね。


つまり腸内細菌は身体の健康だけでなく、
心の健康の鍵も握っているということ。



腸は「第二の脳」なんて言われてますが、
実はヒトの進化の中で最初にできたのは消化器官、
つまり腸であると言われていますから、



脳よりも、実は腸のほうがずっと大事なのかもしれません。



実はヒトは、頭ではなく腸で考えているとも言われています。
「腹が立つ」「裏腹」「腹心」「腹癒せ(はらいせ)」
などという言葉があるのは、腹に心があるからですよね。



イライラするとか、集中力に欠ける、頭がすっきりしない
という方は、まずは腸内細菌の見直しが必要です。



ちなみに身体が温かくなると、腸内細菌も増えますようふ



「菌力」で健康とキレイを保っている素晴らしいお手本は、
HBAの理事、私の師匠でもある岸紅子さんです。


手作り味噌の素晴らしさなどを積極的に広めていらっしゃいます。
日本の伝統的な発酵食品を、世界の女性たちにも教えてあげたいうひっ、と。


幼い娘さんには「お味噌汁は美人の元はぁと
と教えているそうですわ。


あとバニラさんも週に一度、おにぎりの日をつくっているとかおにぎり
細菌の交換をすることで、腸内細菌叢が活気づくと。




そもそも私たちは、
数え切れないほどの菌にまみれて生活してますよね。


ある人の近くにいれば、その菌がこちらに棲み着いて新たな菌となり、
免疫を作って抵抗力をつけていくのです



特別なことをしなくても身近ないいものを見直すことが
実は一番大切なことだったりします。



子どもみたいに泥んこになって遊ぶことはできませんが、
大人は大人なりの菌力をつける方法を知っておきたいものですわえへへ…



ちなみにこちらは、
私の父が生まれてはじめて握ったおにぎりアセ
見た目じゃないよ。味!細菌!爆