ジェットコースターみたいな天気ですね。
あったか過ぎたり、寒過ぎたり、
三寒四温というには差が激しい
3歳すぎた頃から、ゆる〜く触れる程度に
始めた英語。
もともと小学校で英語学習が始まる頃に、
苦手意識を持たないようになればいいな〜
くらいの目標で考えていて、近くにちょうど
お教室があったこともあり、
何となく惰性で通わせていました。
小学受験が終わり、それまで何度か受験を
しませんか?と勧められていた英検に挑戦。
年長で英検5級受験し、合格したものの、
それまで英語そのものを英語のまま
少しずつ理解し始めていた雰囲気だった
のですが、
英検の勉強をしたがために、
日本語⇆英語をしている姿を目の当たりに。
これは、まずい…と危機感を覚えました。
うまく言えないのですが、
例えばappleを例にして説明すると、
これまでは、
apple =a fruit であり、tastyであり、
my favorite food!という感じ。
が、英検対策をしたことで、
apple =りんご
という和訳の当てはめで覚えていました。
今思えば、英検を受験するには、
彼女の英語のインプットが圧倒的に
足りない状況だったので、必然的に英語を
日本語で補完せざるを得なかったという
状況だったと思います。
親として失敗したなぁと感じた出来事でし
た
本人も通っているお教室に対しては
「楽しいけどただの遊びだけだし、簡単
すぎてつまらない」と言っていたこともあり、
この後どうしていくか夫婦で考えました。
英語を英語のまま触れる生活を意識しないと
いけないよね、という結論に至りました。
具体的には、朝、英語の本を読む(もしくは
CDをかけて聞く)のを続けることに。
(時間にして10-15分くらい)
小学校に入学して新生活に慣れた5月くらい
から始めて、極力毎日続けるように。
できない日もありますが、なんとか毎日続け
られています
おうち英語をやってる方からしたらまだまだ
時間が少ないのだとは思いますが、やはり、
短時間でも毎日続けることが大事かなぁと。
続けるうちに、英語を英語で理解しているっ
ぽいなと思うことも増えました。
10月の英検では、再度5級に挑戦しました
この時、市販のワークには一切手をつけず、
朝、本を読むのを継続しつつ、英検の過去問
を一度解いてみて受験しました。
結果的にほぼ満点、英検バンドは+15
本人に聞いてみたら、書いてある英文の意味
よく分かった、リスニングも何言ってるか
よく分かったと言っていたのと、
本人が小学生になったことで、英検の問題に
書かれている内容(例えば宿題に関する問題
やお買い物の問題)が自分にとってリアルな
話に感じられたことも大きく影響していると
思われました。
確かに未就学児にとって宿題ってピンとこない
ですし、自分だけでお買い物なんてしませんし。
実体験と共に、英語を英語として理解できて
いるんだなぁと実感。
引き続き英語に触れる生活を続け、
年明け、英検4級に受験をしました。
三単現のSとか過去形とかも出てきますが、
特段文法事項は一切教えませんでした。
回数多く触れる(読む、聞く)ことで、
感覚として覚えていった様子でした。
また対策本も購入せず、5級と同じく、
過去問を一度解いたのみで受験。
4級は受験後に本人が予測していた通り、
ライティング1問間違い、
リスニング1問間違い、でした。
英検バンドは+13
英検3級くらいまでは今のやり方でも、
特段の対策をしなくても大丈夫そうな感覚が
あります。
毎日英語に触れる機会を作ることは、
最初は親の方が大変でした
ただ、慣れてしまえばルーティン、日常にほか
ならないので今は当たり前になっています。
いずれにしても、今後も細々とではあります
が、朝英語の本を読む時間を確保していきたい
なと思っています。
今はもう聞いていませんが、
図書館に英語のCDがついたいもとようこさん
の絵本がたくさんあったので、
最初はこのあたりを借りてました。
むすめはねずみのすもうが好きでした。
絵も可愛いので、眺めているだけでも
幸せな気持ちになります。