続 大日月地神示


大日月地神示 未掲載③
2017.10.22

朗読1/4
— KOTODAMA天国 (@rinsuran) February 26, 2024

朗読2/4
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朗読3/4

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朗読4/4

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朗読を聴きながら読んでくだされ🙏



 言葉、大昔からあったのぞ。宇宙の言葉、無数にあるのぞ。人民知らん言葉、過去に溢れておりますぞ。日の本、古の言葉隠れておるぞ。隠されておりますのぞ。土に石に布に刻み、紐でも表したぞ。紙に書くだけが言葉でないのぞ。岩に光当て遠くのお人と話もしたぞ。空のお人とも話したのぞ。言葉は形じゃ。形は変幻自在でありますぞ。それぞれに変わりて、それぞれに使ってきましたのじゃ。
 思いを表す形であるから、思いを感じ取ること大切でありますぞ。本来、言葉無くとも身振り手振り、顔の動きで分かるのであるから、人と人、人と獣、草木(くさき)とも分かり合えるのでありますぞ。相手の思いを感じ取る気持ちがあれば分かるのぞ。

 今の人は他を理解しようとせぬゆえ分からんのでありますぞ。己の思いばかりを押し付けて、都合よく他を悪ものにする癖が強いから、世は乱れに乱れややこしくなってきましたのじゃ。みなみなまだまだ心が幼いのでありますぞ。
 形に囚われてはならんのぞ。察することできる御人となりなされよ。相手労(いた)わりて何も言わずに助けてやりなされ。恩着せがましくせず慈愛に生きて下され。他と仲良くなれる生き方なされよ。

 金や物に縛られるでないぞ。己要るだけあれば良いのぞ。あとは無い御人に与えなされよ。快く使って頂きなされよ。分け合うことできぬものは、羞(は)ずかしき者でありますのぞ。獣以下でありますのじゃ。今の世は、あべこべとなりた世ぞ。悪魔、人民たぶらかし造りた嘘の世ぞ。有り余るだけ持ちて、無い御人らにひけらかし偉ぶる者、決して偉いのではないのぞ。御人として差ずかしき姿でありますのじゃぞ。

 これが、真の教えぞ。人民、真の教え広めて下されよ。みなみな仲良うなれる心の在り方ぞ。真の道でありますのぞ。あべこべならん。嘘、方便ももう要らん。人民惑わすこと、もうならんのでありますぞ。上に立つ御人、誰よりもみなの幸せ願いて、己を捧げる生き方できる御人でねばならんから、私利私欲に囚われるでないぞ。悪魔の囁きに耳貸すでないのぞ。みなの幸せとは、人ばかりではないのぞ。読む御人、決して早合点するでないぞ。

 獣虫草木(けものむしくさき)も喜ぶ真の世の在り方分かりて生きる御人でありますのぞ。人ばかり喜ぶ世は、我良し魔のしもべ同様でありますのぞ。何殺し食って良いのではないのぞ。何壊し造っても許される世ではならんのでありますぞ。

 政(まつりごと)とは、人民ばかりで議論し合うものではないのぞ。神、霊、人共に話し合いせねばならんのじゃ。人民、物事の因果分からんであろうに。十年百年先の事考えて話し合いせんであろうに。ゆえに目先の欲に囚われて間違うのじゃ。

 人民は、霊団霊人らに伺い立てて、教えて頂いたこと元にみなで話し合いいたし世創るのが、真の政じゃぞ。昔むかしは、そのようにいたしておったのじゃぞ。見て見なされ、自由と申して悪自由でないか。平等じゃと申して悪平等となりておりますぞ。

 北の人と南の人とは違うのぞ。子供と大人は全く違いますぞ。男と女も元々が異なりますのぞ。それぞれに見合った働きがありますから、個々の違いを理解し、相応にいたすのが真の在り方でありますのじゃ。獣は獣ぞ。獣にしか分からん喜びありますのぞ。草木は草木の喜ぶ場所がありますのじゃ。何もかも人の都合で善悪あべこべいたすでないぞ。

 悪自由悪平等に取り憑かれた悪魔のしもべとなった人が好き勝手いたす世となりておるから、真の世に立て替え立て直しいたして参るのであるから、人民殿、個々にこびりついた悪しき癖はがして下されよ。剥がすには痛み付きものぞ。苦しかろうがお頼み申しますぞ。我の強いお偉いさんは中々素直に話し聞けんぞ。ただのあら探しは悪しき癖持ちぞ。ゆえに苦しむのでありますぞ。分かりて下され。

二〇一七年十月二十二日 
大日月地大神御霊