この国は腐敗し過ぎた
官邸への貢献期待度に応じてA、B、Cなどのランク、最も高いAランクの文化人に対しては年間1200万円の工作費
典型例を挙げれば、著名な政治評論家や政治ジャーナリスト、あるいは民放キー局の報道系番組などを牛耳る、世論への影響力が大きい司会者
言論人の収入源を暴露
【スクープ証言】
総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々
2023年12月9日 09:58
このところ内閣官房報償費、いわゆる「官房機密費」が国民の注目を浴びている。
キッカケは、石川県の馳浩知事が11月17日に東京都内で開かれた講演会で、2013年の東京夏季五輪招致活動をめぐり、当時の安倍晋三総理から「馳、カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから」と告げられたことを自慢げに暴露した一件だった。
当時、馳氏は自民党の五輪招致推進本部長を務めており、IOC(国際オリンピック委員会)の委員約100人に対する贈答品として、1冊20万円の記念アルバムを官房機密費で製作した事実まで得意げに披露して、国民の怒りと不信を買う事態に発展した。
さらに、麻生太郎政権(2008年9月~2009年9月)で官房長官を務めた河村建夫元衆院議員も最近、複数のメディアの取材に応じる形で、官房機密費の生々しい使途の一端を明らかにしている。河村氏は、官房機密費は毎月1億円ほど支出され、麻生総理や自分(官房長官)が選挙応援に出向く際の費用として使われたこと、あるいは自民党の国会対策委員会に野党対策のための費用として手渡していたことなどを暴露した。
しかし、これらは氷山の一角にすぎない。例えば某自民党政権時代、官邸の要職に就いていたある人物がかつて、官房機密費から拠出される「文化人工作費」の驚くべき実態を、本サイトの記者に明かしたことがある。今回はその人物をX氏として、ハイライト部分を紹介してみたい。X氏は次のように切り出した。
「文化人工作費は官邸(政府)の役に立ちそうな文化人を対象に、広くバラまかれていました。具体的には、主に政務担当あるいは事務担当の総理秘書官が、文化人の事務所や自宅などに出向いて、現金で手渡していた。文化人には官邸への貢献期待度に応じてA、B、Cなどのランクがつけられ、最も高いAランクの文化人に対しては毎年、盆と暮れに600万円ずつ、年間1200万円の工作費が極秘裡に支払われていたのです」
では官邸機密費による文化人工作費を受け取っていた文化人は、具体的にどこの誰だったのか。X氏は次のように続けた。
「典型例を挙げれば、著名な政治評論家や政治ジャーナリスト、あるいは民放キー局の報道系番組などを牛耳る、世論への影響力が大きい司会者といったところでしょうか。文化人工作費を初めて受け取った某評論家などは、嬉しさを全開させて『領収書を書こうか』と言い出しましたが、文化人工作費は機密費から拠出されていること、したがって証拠を残してはならないことなどを説明して、クギを刺しました」
そしてX氏は、文化人工作費は国税庁による課税も免除される、完全なヤミ金として処理されてきたとも指摘するのだ。官房機密費の闇は限りなく深い。
受け取らなかったが
田原宗一郎さんには
1000万円
「官房長官」が渡そうとした機密費は1000万円 田原総一朗氏が驚きの実態を明かす
2012.01.27 19:07
かつて官房長官を務めた元自民党衆院議員の野中広務氏(86)が当時、ジャーナリストの田原総一朗氏(77)に渡そうとした官房機密費の額について、田原氏本人が「1000万円」だったと明かした。そんな大きな額だったのか、と驚きが広がっている。
野中氏が2010年、自身が官房長官(1998年7月~99年10月)だったときなどの政治評論家らへの機密費配りについて証言した際、受け取りを拒否した人物として田原氏の名前だけを挙げたことは、比較的広く知られている。その後田原氏は、野中氏との機密費をめぐるやりとりを対談で明かしているが、金額には触れていなかった。
田原氏が「1000万円」と金額を明かしたのは、2012年1月26日にあった自由報道協会主催の会見だ。
「うるさい黙れ!」田原総一朗氏、玉木代表発言中に激高暴言 「朝生」態度に批判続出...本人「心から反省」
「フリー編集者」の男性が、「田原さんに機密費を渡そうとしたが断られた、と野中さんが証言した」ことに触れ、「上杉(隆・現自由報道協会代表)さんとの対談でも50万円ぐらい(略)」云々と質問していたところ、
田原氏は質問の途中で、「50万円じゃないですよ」と指摘し、「野中さんはいくらボクに渡そうとしたか。こういう場だからはっきり言うと、1000万円ですよ」と続けた。
金額に驚いたのか、会場から「うぉ!」という小さなうめき声が上がった。
質問者が触れた対談は、断定はできないが、2010年6月にサイト「現代ビジネス」で配信されたものと見られる。
この対談の中で、田原氏は、野中氏との機密費をめぐるやりとりの状況を説明している。時期は、2000年4月に当時の小渕恵三首相が緊急入院した「すぐあと」だ。野中氏は当時、自民党幹事長で、約半年前まで官房長官を務めていた。
「いいお茶」と言われた紙袋、実は現ナマだった
「いいお茶を渡したい」と野中氏から連絡があり、「部屋を取ってくれ」と言われたが、「ちょっとおかしい」と思い、「喫茶店で結構です」と答えた。
着物を着た女性が約束の場所に現れ、紙袋を田原氏に渡した。田原氏は、「重さ」から判断して「お金なら返さなきゃならない」と押し問答したが、女性が「絶対違います」というので受け取った。
しかし、すぐにトイレで確認すると「おカネ」が入っていた。人を介して返す方法を探したが見つからず、直接返すことにした。
田原氏は、野中氏に電話を入れつつ地元の京都まで行き、選挙関連で忙しい本人は不在だったが、「申し訳ないけども」などと「丁寧な手紙」を書いて(事務所に「おカネ」を)置いてきた。
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腐り切っておりますなぁ
あやつら
やりたい放題やりおって😤
許せませぬなぁ
こうゆうことを隠す為に
秘密保護法をつくりおって
のり弁
などと揶揄されておるがのう😂😂😂
腐敗もここまできたら
最後は暴かれて
ひっくり返されるだけ
物語の結末は
正義が勝つ
と決まっておるのじゃ‼️
皆の衆
心を強く持っておきましょうぞ‼️
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2023.12.13
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