Happyちゃんは

なんて言ってたかな

 

へこむ時は

とことんへこむ

 

みたいなことを言ってたと思います。

 

「無理にポジティブになろうとしない。

無理にはいあがろうとしない。

 

カーテンしめて

くらーい映画みて

とことん落ち込んでると飽きる(満足する)よ」って。

 

 

 

 

でね、

私の話なんだけど。

 

ずっとネガティブな感情から逃げてたの。

 

ネガティブになるとイヤな気分になるじゃない?

 

そんな気分になるのが嫌で

暗くなりそうになったり

イラっとしたり

ガッカリしたり

嫉妬とか

 

いわゆる「感じたくない感情」を感じそうになると

 

「そんなこともあるよ」

「しょうがないよ」

「次があるさ」

「べつにいいし」

などの言葉と思考を使って

 

「イヤな感情」を感じないようにしてて

すぐ気持ちを切り替えてました。

 

んで

切り替えが早い自分をちょっと「すごくない?」って思ってました。

表面上は。

 

でも、無意識では

ぜんぜん納得してなかった!

 

ネガな感情にすぐフタをするクセがついていた私は

その手の感情を感じる事なく

 

なんていうか「片手落ち」だった。

 

体で言えば「半身不随」みたいな感じ。

 

感情の半分を感じないようにするということは

片手が使えない状態と同じで

半身が使えない状態と同じで。

 

 

そりゃ結果でないわ!

出ても時間かかるわ!

 

 

そのことに気づいた私は

それからは積極的に

(いわゆる)ネガティブ感情が湧いたら、

それをじっくり味わう事にしました。

 

 

「あー、もうがっかり」

「まじかーー、ショックだなぁ」

「ツライよー」

「怖いよー」

などなどの感情を抱きしめるように味わう。

 

 

私は、ネガティブ感情を

悪者扱いしてたんですよ。

 

でも「わたし」はいろんな感情を味わいたい。

 

 

とくに死んだら味わえない感情は

今この世界でしか味わえないから

それを味わいたくて生まれて来てるところもあるので

 

それを自分に感じさせてあげないのは

魂からしたら「体験させてもらえない」わけで。

 

だから

もっと、ツライ現実を引き起こすよね。

 

そうならないように

わいた感情はちゃんと味わう。

なかったことにしない。

 

どんな感情も私から生まれた大切な感情。

 

抱きしめるようにして味わうと

なぜか、急に展開が変わったり

うまくいくことが起きる。

 

 

それで、このとき。

私が気をつけていることが一つあるのです。

 

(つづく)