奥様がご主人のことでご相談に来る中で
わりと多いのが
「主人は私の話をちっとも聞いてくれない」
というのがあります。
女性はたくさん話します。大好きなご主人に聞いて
もらいたくてあれもこれもと一日中の中で起きた
いろいろなことを話します。
自分がどう思ったのか、どうしたいのか?
家族のためにどんなことをしたのか、
ご近所のこと、友達のこと、学校のこと、子供のこと
今日、経験したことを全てとまでは行かなくても
ご主人に知ってほしいと思うし、自分がどんな気持ちに
なったか、知ってほしいですよね~。
でも、かえってくる旦那様の言葉は意外と冷たいんです。
「あつ、そう、ふーーん、それはこうこうしたら良いじゃない。」
「なんで、そんな風に揉めるの?このやり方で一発解消でしょ。」
そんなこと自分でやりなさいよー、できるでしょ?」
挙句の果ては、心ここにあらずでTVかなんか見ちゃって・・
寂しいですよね。
「ねぇ、聞いてんの?ちっとも聞いてくれないじゃない。
理屈ばかりで、私の気持ちはどうでもいいのね!」
この言葉に男性は混乱の海に投げ込まれます。
「なんで!?なんでそういう言われるんだ!?
だって、解決方法は今教えてあげたじゃん。
問題解決したいんだろ?ちゃんと答えたじゃないか?」
私もたくさんの男性とこういう会話を交わしてきました。
なんてったて、大学は男性が多かったからね~。
もう、四角いカチカチのコンクリートのような響きの
言葉の中で過ごしました。
そして、知ったのです。
男性と女性の会話の違いを・・・・
男性はいつも頭の中に問題解決をするという
回路で詰まっているんです。
反対に女性は雑多な事柄を通じて自分がどう感じて
どう動いたかのプロセスと情感を共有したい種なんです。
頭脳の組み立て方がそもそも違っているので
どこまで行ってもそのままなら交わりません。
男性の頭脳が構築物の素材を組み立て作業だとしたら
女性のそれは彩りやインテリアの配置やテキスタイルを
しつらえる過程の感覚を見ています。
私の話を聞かない、私の気持ちはどうでも良いのね
の言葉は、自分の感じた気持ちを受け止めて欲しい
だけなのになんで理屈を言われなきゃいけないの?
ということなんです。
女性は話を聞いてくれるだけで、気持ちが落ち着くんですね。
解決策などは自分が持っているから要りません。
男性は彼女が苦労しないように最善と思われる
方法を伝えれば感謝されると思っています。
なので、顔色を変えて冷たくありがとうと言われても
全く気がつきません。鈍感!って怒られてびっくりします。
男性と女性の頭脳の違いを知らないと本当に傷つきます。
「主人は私の話をちっとも聞いてくれない」
この言葉は
『気持ちを共有したい』と翻訳してください。
世の中の女性には
「頭脳の働きの違いをしって不機嫌ならない」
です。