昨日、富士の懐から遅くに戻りました。
雨の中央フリーウェーは込んでいて
テールランプが夕闇に滲んでいました。
拡散するライトに雨粒がキラキラと反射して
それが美しかったです。
富士の樹海は素晴しい気が溢れていて気持ちよかったです。
どこを歩いていても森林浴が出来て、宿にいても森林浴が
できるんです。
魂が洗われる気がしました。
こういう樹海の中に宿があるのです。
晴れた日は目の前に富士山がみえるそうですが
残念ながら霧の中で一度も見られませんでした。
3日間の間にほんのちょっとだけ2時間ぐらい
散歩に出かけましたら、このときだけは雨があがり
少しの間、陽がさしまました。
湖畔を散策中、可愛い家族?を発見。
丁度、ランチタイムが終わったようでがぁがぁ言いながら
岸辺にあがり、草むらの中に隠れてしまいました。
そのあとはシンと静かでしたから、お昼ねにはいったカモ。
翌日は、この湖でカヌーの大会が行われるそうで、自衛隊のカヌー部隊が
テントを張っていたり、大学のカヌー部がたくさん練習をしていました。
中にはこういう微笑ましいこぎ手もいました。
緑の中で、カヌーの赤がキイていますよねぇ。
私がお世話になった宿のあるこの村は
紫陽花をシンボルとしていると聞きました。
たくさんの種類の紫陽花があちこちに咲いていました。
ふさがたっぷりした紫陽花や、控えめなふさの紫陽花や
そのほか色々な種類や色の紫陽花がたくさん!
紫陽花の好きな人ならとても嬉しくなる村だと思います。
その他にも白百合もコスモスも一面に咲いていてとても
すてきな場所でした。
雨のなかで見る紫陽花や樹海は幻想的です。
中原中也や立原道三、梶井基次郎などの
大正の香りのする文芸家ならどう表現するかな?
今の平成のアーティストなら?
そして画家なら??
そんなことを連想してしまいました。
また、ここは標高も高いので冬の始まりが早いのだそうです。
冬は冬で大気が澄みわたり空もきれいになるので
富士山がそれは見事だそうです。きっと幻想的に見えた
風景も今度はまったく違う顔を見せてくれるのでしょう。
近くには日本の原風景とされる茅葺の集落をテーマとした
展示公園もあるそうです。
今度はゆっくりと来たいと思った場所でした。


