入れ子の紙箱クライアントさんが下さった千代紙で出来た入れ子の 小箱です。 「アクセでも入れてください」と差し出され、受取ったときに掌に なんともいえない千代紙の感触を覚えました。 従姉妹がくれた小箱がこんな感じだったような 思わず幼かったころの想いが 掌の上で花開いてしまいました。 花火のようにぱっと開いてふっと目の前がセピア色に 変わった瞬間。 なんだ、時代は千代紙の中に眠っている。 ふとした時に遠い想いが蘇るのですね。 小さな空間にちりばめられた色彩の意匠が絢爛。 日本人ならではのセンスです。