某大企業の社長がヒプノの予約をされてお受けしました。
問題は私的なことではなく、企業の行く末を考えての
マネジメントにかかわる問題でした。
経営陣の諸取締役たちと社長の意見が合わないという
ことでしたのでどうこの問題にたいしてヒプノを使うか
お話を聴きながら考えていました。
経営についてならあれだけの企業さんですから、当然
顧問弁護士も、コンサルタントも、会計事務所も敏腕、精鋭
の人材を抱えています。ですから問題は実務としての
ノウハウのことでは無いはずです。
そこで、ちょっとだけ視点を変えて会社を心を持つ有機体と
して位置づけてヒプノをしてみることを提案してみました。
経営陣の方針をとった場合の未来の会社の姿と社長が推す
方針での未来の姿を両方見てもらい、どちらが有機体として
健やかで活力のある会社になっているかを見るということです。
結果は見事に出ました。(守秘義務なのでここまです。すみません)
セラピーをお受けになった社長ご自身も全く予期していない答えに
非常に驚き、また感心していました。
私が非常に感銘を受けたのは、どんなイメージでも驚きながらも
動揺することなく受け止められるその方の度量の凄さでした。
そういう方がヒプノを受けるという孤独の深さも同時に感じました。
納得の行く結果が得られてよかったとおっしゃってお帰り
くださったのでほっとしましたが、ちょっとどきどきのヒプノでした。