『袖振り合うも多生の縁。』と言う

ことわざで始まる竹内まりやさんの

『縁の糸』と言う歌が好きだ。


『縁』にまつわることわざは

いろいろある。

縁は異なもの味なもの。

縁の下の力持ち。

金の切れ目が縁の切れ目。

縁あれば千里。


良い意味の『縁』

悪い意味の『縁』。


人とはやはり良い御縁を繋ぎたい。

そうは言っても

人生はそうは上手くは運ばないのが世の常。

悪縁や腐れ縁の人とは

なるべくなら距離をおきたいが

イヤイヤながらも付き合っていくしかない事もあった。

頼まれ事が断れずに

貧乏くじを引き

そして自分で撒いた種を刈っていったり

した事もあった。


それでも今迄ちゃんと生きてこれたのは

誰かに陥れられても

又違う誰かに引っ張り上げて貰えたからだ。

困難にぶち当たってもう駄目だと思っていると

どこからか

助けてくれる人が現れ

不思議な縁が繋がっていく。

私は運が良いとしか言いようがない。

そう!

私は運が良い!


夫と再会した時もそうだ。

人生に絶望して

もう生きていくのが辛い時だった。


悪縁によって

闇に墜ちていき

良縁によって

光のある方へと歩いていける。




絶望の中にいても

心の片隅では

私は運が良いと云う思いが少しでもあったから良い御縁に巡り会う事ができたのかも知れない。。


夫と出会うまでは

ほんとに悪縁の人達に利用されたりもしたが

不思議な事に夫と居る事によって悪縁がバッサバッサと切れていった。

その代わりに

良い御縁にも巡り会えた。

夫は陽の気で満たされているのかも知れない。


ある友人が

「神様は正直者が好きなのよ。」

と言っているが

夫には嘘がない。

たまにその嘘のない言葉に傷つく事もあるが

神様に好かれる方が運良く生きていくためにはそりゃ良いだろうと思う。


今も誰かと見えない

縁の糸で繋がっているのかも知れないし

気付いてないだけで

そこかしこに

御縁は顔を出してくれているのかも知れない。

この先

どんな良い御縁が舞い込んでくるだろう。