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ピラティスルーム ハーモニー
こんにちは。
ピラティスインストラクターの古澤麻衣子です。
ピラティスインストラクターの古澤麻衣子です。
今日は、最近読んだ本の内容の一部をシェアしたいなと思います。
「はじめに」のこの言葉
疲れない体とは、全く疲れを知らない超人のような体でない。
疲れをためない体、疲れてもすぐ回復する体のこと。
に激しく共感し、ぐいぐい読み進みました!
著者曰く、
疲れとは、病気の手前で体が発するSOS=体の声、だと。
その声を軽視したり、聞き逃すと後にさまざまな不調が現れます。
疲れを感じた時に、漠然と「疲れた」という感覚しか持てないと、じっと休むとか、とにかく寝るという選択になりがちです。
実際は疲れの種類によって、解消方法もかわるので、場合によっては、じっと休むことが疲労回復を遅らせてしまう時も。
だからこそ、ひとくちに疲れと言っても、体のどの部分にどんな感覚を覚えるか?感じられることはとっても大切だと。
まず、ざっくり分けると、あなたの疲れが
・交感神経優位による疲れなのか
・副交感神経優位による疲れなのか
把握することが重要なポイントとなってきます。
ここでちょっと、交感&副交感神経について説明すると
交感神経と副交感神経あわせて自律神経といい、自律神経は人間の活動と休息に合わせて体の各組織を無意識のうちに調整しています。
交感神経は
人が活動する時や運動をしている時に活性化し、元気はつらつ、やる気満々の状態を作りだす働きがあります。
一方、副交感神経は
休息時や食事をした時に活性化し、ゆったり気分、のびのびリラックスの状態を作りだします。
以下、著書からの抜粋です。
<交感神経優位タイプの疲れの感覚>
・いつも体が疲れている。
・イライラする。
・ピリピリした不安感が強い。
・原因を周りのせいにして怒りやすい。
・興奮して夜眠れない。
・血圧が高い。
・血糖値が高い。
・肩、背中、腰に活動しすぎによる疲れ、痛みがでる。
・便秘がひどい。
・体温が低い。
一言でいうと、活動しすぎ!
疲労回復のポイントは体を温めながら、睡眠を良く取り、体力を回復させつつ、軽い運動を取り入れて血流をよくすること。
<副交感神経優位タイプの疲れの感覚>
・少し動くだけでも疲れる。
・やる気が起こらない。
・他人の目が気になる。
・小さなことが気になる。
・落ち込みやすい。
・朝起きるのが億劫になる。
・筋力が弱って、肩、背中、腰が疲れ、痛む。
・下痢をしやすい。
・体温が高い。
こちらは一言でいうと、リラックスしすぎ!
このタイプは、まず日光を良く浴びることが大切だそう。
ゆっくりのんびり休むは逆効果!
遅くともその日のうちに寝て、日の出と共に起床し、日中は活発に活動するような生活を心がけることがポイント。
より具体的な解消方法を知りたい方は、文庫タイプで気軽に読める本なのでぜひご覧になってみてください♪
私はこの著者の方の
基本はしっかり押さえつつ、同時に細かい点においては厳格すぎず一定のおおらかさを持った方がいいと思っている。
体は常に変化しているので、ある時は体によかった健康法が、ある時はよくないものになるかもしれない。
という考え方が好きです。
本で紹介している方法も、土日に気楽にはじめてみるくらいが良いと(^-^)
(休日から気楽に始められる体質改善のコツも紹介されています)
体って本当に正直で、体はうそをつかないし、体は間違いません。
体の反応や体の声を聴くことを今一度丁寧に大切にすることをはじめてみませんか?
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