新年のごあいさつと2018年の漢字一文字

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　ピラティスルーム　ハーモニー

遅ればせながら・・・。

新年明けましておめでとうございます。

ピラティスインストラクターの古澤麻衣子です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

年末年始は実家の栃木で家族とともにのんびりと過ごしました。

住まいが離れていることもあり、特に実家で家族とゆっくり過ごすことは、めっきり少なくなりました。

ですので、ちょっと不安もありましたが、お休み中は思い切ってスマホやパソコンを見る時間をぐぐっと減らしてみました。

全くと言っていい程困りませんでしたが、やっぱり離れると恋しくなりますね(笑)

たまに少し離れるのは良いですが、日常では良い距離を保って大切に使っていきたいツールだとあらためて思いました。

さて。
ハーモニーは1月4日が仕事はじめでした。

４、５、６と満員御礼で、久々に連日元気なお客様の姿を拝見することができ、とっても良いスタートとなりました！

ありがとうございます。

新年と言えば、今年の夢や目標を書いたり、話したりする方も多いと思います。

私は、ここ数年「今年の漢字一文字」というのを決めています。

1年というのは矛盾するようですが、長いけれど短い。

何かをきっちり年初に決めたとしても、決めた時に想定していなかったような状況も起きてきます。

（例えば私の場合、2016年3月頭に夫に転勤の辞令が！これは年初には想定していなかったこと）

そうなると、私は予定が狂ったことに軽いストレスを覚えるタイプ（笑）

頭ではわかっているんです。
変更は想定の範囲内だと。でもやっぱり、ストレス…(^^;)

だからと言って何にも決めずにいると、常にいきあたりばったり、感情や気分に振り回されすぎになってしまう気がして…。

そんな私に漢字一文字というのは、ちょうど良いのです。

きっちりしすぎず、一文字から色んなことが想像できて、解釈の幅がある。

何か大きな決断をしたり、迷ったりした時の再度思い出す原点にもなるから。

ちなみに、今年の漢字一文字は

「愛」です。

実は、毎年初詣に行く実家の朝日森神社で引いたおみくじで決めました。

年末くらいから色々考えていたのですが、ピン！とこず…。

おみくじを引いてこれだ！と。

デジタル大辞泉の解説には、下記のような記載があります。

１親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「愛を注ぐ」

２異性をいとしいと思う心。男女間の、相手を慕う情。恋。「愛が芽生える」

３ある物事を好み、大切に思う気持ち。「芸術に対する愛」

４個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。「人類への愛」

５キリスト教で、神が人類をいつくしみ、幸福を与えること。また、他者を自分と同じようにいつくしむこと。→アガペー

６仏教で、主として貪愛(とんあい)のこと。自我の欲望に根ざし解脱(げだつ)を妨げるもの。

「愛」という一文字にも色々な意味がありますね。

他の人に対してだけでなく、自分に対しても「愛」をもって接しているか？

人だけでなく、自然や物に対しても「愛」をもって接しているか？

きっと、この1年私は

「そこに愛はあるか？」
（昔のドラマで、こんなタイトル？セリフ？があったような…笑）

と心の中で問うことが多くなることと思います。

おみくじにも書いてあるように、愛は何か様々に形を変えてやってくるもののようですので、それをキャッチできる瑞々しい感性を持っていたいです。

五感も磨いて「愛」を循環させていく一年にしていきます