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明けましておめでとうございます。

新年なので、一年の抱負など語りたいところですが、そんな大層なものは出て来ません。

ただ、メンテナンスのために、つらつら書きたいと思います。

この年齢になると、身体ってメンテが必要なんだなと思います。その実感は悲しいことでもありますし、新発見でもありますが。

それと一緒で、心もメンテが必要なんだと思うんです。

たまに、自分で自分を咀嚼するというのか、そういう行為をしないと、心だって疲れや垢が溜まって澱になって、それが心の老けに繋がるんじゃないかなーと。

で、今年の一年、また心を新たに素敵な年にしたいと思っているんですが、じゃあどうしたらいいんだろう、となった時に今、現時点での自分を見直さなきゃならない。

そこで、去年、一昨年あたりから浮いては沈み浮いては沈みして漠然と考えていた部分に、、初めて弱い自分にスポットを当てました。



今まで、自分のこれまでの人生、二十歳過ぎてから後悔はしていないと思ってきました。

でもそれは、そうあらなきゃいけないっていう縛りを自分で二十歳で作って、その通りの人生を歩いてるって思いたかったから。

でも本当は、奥の方を探ってみると、断じて認めたくはないんですけど、今もやなんですけど、やっぱり後悔した事もあった。


この事実、サラッと今書いているし他人にはくだらないでしょうが、正に15年、自分では認められない事でした。
あってはならない事実でした。




お父さんが亡くなった時に、これで一生分後悔をした。と思っていて、これからの人生、もう絶対に後悔しないように生きよう、と自分に誓いました。それからずっと、それを守ってると自負したかった。


でもあんな絶望したと思ったのに、実際は自分はダメで弱いまんまだった…
心のどっかではそれに気付いてたのに、認めない、見ないフリしてました。


だって自分を嫌いになりたくないもん。心が折れるのはいやだもん。。

お父さんに誓った事、絶望したあの時の自分が、うそになる。


うそになる。





でもねー。



認めるも何も、自分って全然ダメだし!!!ほんとに。


聖人君子ならまだしも、私なんて最初から、だらしがないし、ワガママだし、気が短いし、無神経だし、変なとこは神経質だし、パニクるし。ダメなとこだらけ。


勝手に自分に理想を作って、律して。アホだよ。しかも律せてないしね!




そう思うと、自分に本当に心底ガッカリし吐きそうになりましたが、ちょっともう笑えるというか、逆に気持ちが軽くなった気がしました。不思議。いや当たり前なのかな
今吐いてんのかな



とにかく。

あれから、また後悔していたんです。未練な出来事は、あったんです。



それを認めて、ずぅっと心の中にあって、角質とか毒の石みたいになってたやつを直視して、このたび、初めて手にとってみました。

手にしたら、もうなかった事にはならないよね。正に消したい過去を、召喚してしまった~。おえー


それでそれをそのまま、ばぁって、遠くに投げたい。無くなるもんなら、いなくなってほしい。



でも、とりあえずまだ持ってます。

これが今の私の一部。




私は浄化されたい。

ターンオーバーして綺麗になりたい。





でも、毒の塊も間違いない私です。しかもかなりの純度をそれは持っています。

だから捨てるのも、見ないフリするのも、勿体無いと思う事にしました。今はね。

初めて自我を持った猿のように、一体、お前はどんな奴なんだ⁈とその毒の塊をためつすがめつしています。

今まで自分で向き合ってこなかった部分なので、知らず知らずワクワク感すらあります。



私って、しぶとい。


人間て、と言い換えてもいいかもね。




いろんなものを心に抱えて、生きています。


いらなくなったら、その時捨てます。


ポイッと捨てるものもあるだろうし、丁寧に土をかけるものもあるかもしれないし。色々でしょうね。


これからも無駄なものはどんどん省きたいけど、なんでも省きゃいいってものでもないと思います。


時には捨てて、時には手に入れて。


どっちも、勇気ある者にしか許されない人生の醍醐味なんじゃないの。。


とか言って。ほざいてみるよね。お正月だからね。おほほ



あー、やだやだ。疲れた。

でも普段軽く生きているので、たまにこういう事やらないとね。。足が浮いてきちゃうから。



あとは、子供が居るので。



恥ずかしくは、いたくないっす。



今の時点で、私にとって子供が一番で、当たり前だと思うんですよ。

でも大好きな歌の歌詞にもあるの、


「愛」は、「命」よりも、前にあるから。



…うーむ。

子供が生まれて、グッときた台詞No.1だよ。昔から知ってた歌なのに…


愛は、命よりも、前に在るから。



子供が一番。でもその前にもう愛は…つまり自分が…でも自分も子供で…


と考えていくと、永遠の幸せのループにハマれるんですよ。

なんとも宇宙ですねー。命の連鎖ですねー。




ちょっと話題がずれてしまったけど、とにかく。

自分らしくマイウェイに生きてると思っていた自分も、肩肘張っていたんだよなと、それをまずバチッと認める事。


そっからです。そこはストイックに、使ってなかった筋肉をとことん伸ばして一旦痛めつけるみたいに。


しなやかに、よく動くハートをつくるために。



今年はやるよ。だいぶ遅れたけど。




あれ、やっぱこれ、抱負かな?今年の。


自分サイズだけど☆


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うちの家族はもう、みんな寝ました。ええ。

いいんです。

メリー・クリスマス。



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・さばのみりん干し
・大根、ほうれん草、油揚げの煮浸し
・栗ごはん
・玉ねぎとトウフとわかめのお味噌汁


秋だね。栗ごはんがおいしく出来ました~

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iPhoneからの投稿
ここのところずっと喘息の症状が出ているつーた。
今日もまた薬を新たに、今までより少し強めの薬を貰ってきて、その後お昼からはママ友のお家で集まり。
その時は子供同士すごく楽しそうに遊んでいて私も安心し、夕方に帰宅後も大好きなピクサー映画を機嫌良く観ていた。

夜になり、寝る時間になると、ママと寝る、とぐずり出した。
いつもは一緒に寝るんだけど、土曜日は私が観たいTVがあるので、つーたに一人で寝てもらう。でもいつも泣いちゃうんだけど。。
今日は私も病院に行って、その後子供を連れて外出したのでなんとなく疲れていて、イライラして、泣いてるつーたを置いて構わずリビングでTVを観ていた。
そしたらしばらくして、つーたが泣き顔で寝室から出てきて、ママ…とリビングの入口で呼んだ。

これ、かわいいでしょ?ママに甘えて。一緒に寝たいなんていってくれるの、今だけだし。

でも私、また若干イラっとしてしまった。

それでも、向こうで一人で寝られいなら、TVのすぐ近くに敷いたババの布団に寝ていいよ、そこで寝な、と言った。
つーたはウン、と言いながら、泣いたせいか、眠いせいかごしごし目をこすり出した。そして、うわああーん、と唐突に泣き出した。

何?!と聞くと、目が痛い、目が開かない~、と言ってる。
アレルギーもあるので、目をこするといつもこうなる。だからこっちも慣れていて、はいはい、目をこするからでしょ、こするのをやめな?目薬しよう、と言うんだけど、どんどん大声で騒ぎながらぎゃあぎゃあ泣くので、TVの音が聞こえない。
そこでババが、
つーた、うるさいよ。泣くなら向こういきなさい!
と言った。

私は大声で泣くつーたと、ババのその発言に瞬間プツンと切れた。

うるさい!黙れ!!
とつーたに向かって叫んだ。うるせーんだよ、いつまでも泣いてんじゃねーよ!

つーたはビクッとして、ウッ、ウッ…
と息を止めようとしてたが、堪えきれず、また、ぅわああーーんと泣き叫んだ。当たり前。
それでもまだ私は頭が冷えず、鬼の形相でつーたに近寄っていくと、それを見ただけでつーたは頭を抱えて床にへたり込んだ。

叩かれる!!

て感じで。

私は実際、普段叩く。
この時は叩かなかったけど。

つーたに、目薬持ってきなさい!と言いつけて持ってこさせ、泣き止まないまま目薬を指した。
それが終わると深呼吸して、つーたを膝に乗せ、抱っこした。そしたらつーたが首に手をぎゆうっと巻きつけてくるので、私もぎゆうっと力を込める。

頭の中ではちくしょう、ちくしょう、、と繰り返している。あまりにもキレてしまったので、急にカームダウンできなくて、ブルブル腕が震えて何回も舌打ちしてしまう。そのたびにつーたはビクッ、と肩を震わせる。自分が破綻しているのがわかるから、つーたに触れるべきでない気持ちと、つーたを抱っこで安心させたい気持ちと、自分がつーたに触って落ち着きたい気持ちでぐちゃぐちゃになる。
ふぅっ、と息を吐いて、汚いものから引き剥がすような感じで布団に一人で寝かせたけど、しゃくりあげながら腫れぼったい顔でうずくまって寝ている小さな子供を見たら、一気に、ものすごい罪悪感で叫び出したくなった。

布団まで行って、ごめんなさい。と言いながら背中を、頭を今度はそっと撫でる。
ごめんね。ママ、ひどいこと言っちゃった。ごめんなさい。
つーたは真っ赤な顔でこくりと頷いてくれて、私は胸が痛い。緊張がほぐれたのか、つーたの目からは涙がまた流れ出し、ううう~、と泣き始めたのを見て、私はこんな自分は生きてる価値ないだろ、と痛感する。図々しく、疲労を感じてる自分に吐き気がする。

と、つーたが今度はひどく咳込み始めた。泣き過ぎて横隔膜が震えてて、咳込み、喉がヒューヒュー言っている。

帰宅後、薬を飲ますのを忘れていた事を思い出して慌てて飲ませ、ホクナリンテープを貼る。

自分がちょっと疲れてたからって、薬を飲ましてやらなかった、最近はずっと体調がいまいちだったのに、薬を忘れた…と思うとまた自分が本当に嫌になる。

つーたはまた激しくぐずりだして、喉を掻きむしる仕草をする。

掻いちゃダメだよ、と手をどけるけど、私の手を払ってまた身体中を掻きむしる。
ママ、痒いよう~、掻けないところが痒い~、と言いながら嗚咽するので背中とお腹をシャツの上から掻いてやる。
つーたはずっと、ヒューヒューしながら、痒い~、ママ~、と言いながら、泣きながら咳込みながら眠りについた。



子供を持つ資格がない奴のところにも、子供ははるばるやってきてくれます。尊い命と、たましいを持って。

自分が、たまにバランスを失ってしまう事が本当に怖い。

いつか子供にひどい暴力をふるって、大怪我させるに違いないといつも思う。

赤ちゃんだった頃にも、一回私がヒスを起こして、本をつーたの方に投げたことがあった。実際には当たらないように投げたのに、本がバウンドして、つーたの顔に直撃して大痣に。

だから私はいつかやってしまうに決まってる、と思ってる。

でも、バチは私じゃなくてつーたを傷つける。

私にバチが当たればいいのにつーたが傷つく。


だから精神を鍛えなくちゃ、やらなくちゃ、とほとんどお祈りみたいにこういう時思う。自分で自分を支えて、それをやり遂げなきゃつーたが危ない。

関係ないけど、勘違いかもしれないけど、つーたの生物学上のお父さんは、そーいう恐怖から逃れられたと思ってるのかも知れない。

コントロール出来ない対象を遠ざける事で。

よくわからないけど、大事なものを作るのが怖いんだって気がする。
なぜなら私自身がそういう恐怖、感じてるから。

でも私はなんとかここから抜け出したい。遠ざけたところで業は深くて、帳尻は合わないし、自分が近くに居なくても絶対に何かしらの形で子供を傷つけるし。
だったら子供のそばで修行を重ねたい。

宗教は嫌いだけど、生きてる限り、諦めるのはもっと嫌いだ。命があるうちは、自分を高めたい。今は最下層のたましいを、ほんのちょっとだけでも引き上げてつーたのたましいを穢さないようにしたい。

やり方は人それぞれだけど。


つーたを、自分を殺さないために。







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本日の晩ごはん~
・鶏肉のトマト煮込み
・コーンスープ
・白ごはん


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簡単ごはんだなぁ~。



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