臨床心理について
臨床心理とは
臨床という文字通り、「病床に臨む人々」の心理
「心の働きやありさま。精神の状態。」のことです。
そして、臨床心理学とは上記の人へ焦点をあてる
応用心理学の心理学術的援助を目的とした
一学問分野になります。
カウセリングの必要性
複雑な現代社会では、ストレスを受けやすく、
いろいろな悩み・不安・不満が大きくなって、
現代病となってあらわれることや、身体の不調を
感じたりすることもあります。
そのため 現代社会ではカウンセリングの必要性が
大きくなってきています。
カウセリングとは
依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、
専門的な知識や技術を用いて行われる
相談援助のことです。
悩み事を人に話すのは勇気がいるものであり、
誰にでも話をできるというものではありません。
カウセリングは、一人ひとりの心や身体の悩みの
相談に応じて人間的な理解を深め・悩みを
解決へと導く臨床心理学に基づく心理療法
(精神療法、心理セラピー、サイコセラピー)です。
心理カウンセラーとは
心理カウンセラーは、臨床心理学に基づく
専門業務を行います。
心理カウンセラーは、クライエント(相談者)の
相談を聴く十分な態度と信頼性があることを示し、
クライエント(相談者)ができるだけ具体的に
悩みを話すきっかけを作ることが必要です。
先入観、固定概念をもたずに素直な気持ちで
集中して聴き、早合天や意図的な結論をすぐに
出さずに、具体的な内容を否定することなく
そのままじっくりと聴きます。
クライエント(相談者)の心を開放して、
本心を話せるように常に心がけ、
共感や同意を表す言葉で受けながら
聴きます。
相手の考えていることを知るのではなく、
あくまでも心の理解であり、
心の動きや感情をつかむことが大切!!
かといって、何でもそのままうなずいて
同情するのではなく、
ある意味では突き放して、一定の距離をおきながら
「よくわかるけど、こんなこともある」などと
適切な言葉を通して共感を伝えることも必要です。
クライエント(相談者)が自分の話していることを
整理できて、自分で解決のきっかけをつかめるように、
そして、重要なポイントを確認できるように、
繰り返してゆっくり聴きながら
自覚を持たせるよう導くことが大切です。
また、その都度の状況を的確に判断し、
クライエント(相談者)のメンタルヘルスに
もっとも資する方法を選択することが、
心理カウンセラーに要求される
重要な専門性のひとつになっています。
※ クライエント(client) - 心理療法でカウンセリングを受ける人、相談者。
クライアント(client) - ビジネス、広告分野における顧客、依頼者。
英語では同じ単語を使いますが、日本語では表記によって意味が異なるため、
本サイトではクライエント(相談者)に統一しています。