16日18:10~19:00のNHK総合テレビのニュースコア6の中で「子どもの気持ちを知りたい。子どもと心を通わせるために」、21日4:30~8:15NHK総合テレビのおはよう日本の中で「子どもが親への思いを語る講演会」が放映されました。
先般、倉敷公民館で開催した「思春期の子ども達の座談会」~今、激動の時代に青春を生きている子ども達が心の中に抱いているものは?子ども達が掴みたい真実の愛とは?幸せとは?~の内容と、ある思春期の子どもさんと親業訓練講座を受講されたお母さんとが親子の愛と信頼の心の絆を築いていく様子が放映されました。

愛されたい子と愛している親との気持ちのずれ…与えたいものと受け取りたいものが同じなのにずれができ、関係にひずみが生じる。
愛という同じものを持ち合わせていて、幸せになりたいという同じものを目指している。
愛はすべての人の心の中にあり、人はその実感を得たいと願って人生を生きていると、私は信じています。

ずれが生じたのは、自分に愛が足りない訳ではなく、自分が間違っているのでもないのです。
愛は心の中にあり一生懸命に頑張っていて、ずれが生じることがある…親と子は同じ人間ではなくて、別個の人格を持っているという真実があるから。

そのことに気づいて、互いを理解し合おうとすることが愛そのもの。愛を正直に言葉や態度にして伝え合おうとするのも愛そのもの。

起こっている出来事を嘆き自分を責めるよりも、自分を癒やして、出来事から何を学ぼうとしているのか…を考えて、まずは自分を愛して自分の中の愛を引き出して欲しい。自分を愛に満たしてこそ、人に愛を与えることができるのだから。
そして、愛情をまっすぐに伝えることの大切さを若者が大人達に教えてくれた座談会だった。彼ら五人が語ってくれた胸の内は現代の若者達の心に共通するもの。彼らの母達の我が子への思いも現代の親達の心に共通するもの。

出演や取材に協力してくださった方々、視聴者の方々、番組制作に携わった方々と放映してくださったNHK岡山放送局に心から感謝です。

この番組を制作されたディレクターの感性と並々ならぬ努力に敬服しながら…いつものことながら。