接待を受けに、新郎新婦の新居、神奈川県へ東東京から足を運ぶ。
もちろんiBookへどこでも作成できるよう素材を満載して・・・。
1時間ほどで到着。
新居へ足を運び、すき焼きをご馳走になる。
奥さん「いい肉をかってきたのよぉ~」
実はまだぜんぜんできていないんです・・・・・・。
なんとかまにあわせます・・・がんばります・・・。
なんていえっこねぇ。
見えないプレッシャーが僕を包む・・・。
なんだかんだいっても、肉は旨い。
そしてビールも最高だ・・。
そう、これはある意味ホテルに出版担当者からカンズメにされている小説家と似たような気分にちがいない。
現実逃避にも近い状況で、酔っ払い、そしてその夜は就寝。
翌日、明後日に控えた結婚式の準備などなどもろもろの用事で出かけるそうだ。
私は新居で一人留守番をしながら、こつこつ作成。
こつこつこつこつこつこつ作成・・・。
そして気づく・・。
じつはなかなかのボリュームだ。
半日なんかじゃできないということに気づく。
作業に集中しつつも時はながれ、新郎が帰宅。
「調子はどうですか?」
「うん、もうすぐできるよ・・・」
私は嘘つきだった。
でもそろそろぼろがではじめる。。
「幼年期の写真が終わったから、もうすぐだよ」
幼年期の写真が大半をしめるのは事実であるが、それでも半分くらい。
残り半分まだできていない。
時の流れは速いもので、ようやくゴールが見え始めた頃に新婦が帰宅。
「調子はどうですか?」
「うん、え~と、ぶっちゃけ、できるけど、終電には間に合わない」
僕は正直物になった。
一方、新郎はは微妙は表情・・・。
それはそうです、新婚の二人の家に2連泊もしようとしているのです。
2連泊させろとはいっていない、今日も宿泊しないとできないんだよぉ!
と、心の中で叫びました。
新婦はいい女でした、いい奥さんでした、すばらしい女性でした。
「ごめんね」というと、
「もういわないで、大丈夫!」
僕はいつかこの女寝とってやると心に決めました(嘘)。
それくらいステキな奥さんでした。
そこからの私の作業スピードは神がかり的なものになりました。
結局のところ、終電に間に合うくらいの時間にはざっくりとは完成したんです。
最終チェックや細かいところを修正し、そして、ついに、ついに完成。
いやぁ~!ビールうめぇ!
僕が一人でビールをあおっている一方その頃・・・僕の作品で感極まって、新婦は涙をながし、新郎は新婦の体を後ろから抱いていました。
僕は居場所を失いました。そりゃそうだ。だって新婚ほやほやだぜぇ!まだ二人暮しし始めて2週間だよ。仕方ない。
でもなによりなにより、大喜びしてくれる二人の姿には、感動しました。
新婦「夫婦喧嘩したら、これ二人で見ようね」
うれしかった。
仕事をコンプリートして喜んでもらえるのはうれしいことです。よかったです。
でもね、結婚式後に今度は結婚パーティーを別途設けようと考えていて、そこには式の風景の写真もとりこんで、映したいんだって。
よぉ~し!次期バージョンはもっとよく創りますよ!
もうこうなりゃどこまででもつきあうさ!
少し心配なのが、今後も誰かが僕に依頼してくることです。
多分ないけど、あったらあったでうれしいけど、しんどいなぁ。
開発は、実制作、根底の仕事、末端の仕事はおもしろいけど、辛いです。
おもつらいね。
少しだけキャパが増えて成長した気分のおのぼりさんでした。
連休前半3日終了!
