週末までに何とか仕事をコンプリートできたため、
土曜は東京オペラシティーのICC(インター・コミュニケーション・センター)へ

ICCとは簡単に説明すると、メディアアートを主な展示物とする美術館。
以前の職場にICCで学芸員をしていたという知人がおり、興味本位で以前一人で
訪れていた。

映像や音声、そしてコンピュータテクノロジーを駆使した作品が多く、
ただの閲覧方とは違いアトラクションのような体験型の作品が多い。

今回の展示は「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」というもの。

印象に残った作品を簡単に話すと、

・ペンタブレットで読む動く絵本
 薄暗いフロアの卓上にプロジェクターで投影された本。
 これをペンタブレットでドラッグの動作をすると、ページがめくられ、
 各ページでタブレットの動きに合わせて様々なアクションがおきる。
 面白かったのは、同じフロアに扉の閉まったドアが投影されていて、
 絵本のページにドアノブが現れる。ドアノブをクリックすると、突然
 扉を開け、女の子が扉の向こうへ飛び出して行く。
 
・お手玉するワイヤーフレームの人間
 フロアに入ると、ワイヤーフレームの人間が5人くらい同じ動きをしながら
 様々なものをお手玉している。まぁ、それだけなのだが、驚くのは
 それは映像ではなく、実物で、コマ絵とおなじ要領で、実作品をつくり
 それを凄い速度で動かすことで映像に見えるというもの。
 イメージとしてはメリーゴーランドを凄い速度で動かしているような様子。
 元は投影されている映像にみえるが、動力源が停止し、惰性で動き始める
 タイミングで初めて実物ということに気づく。

・暗い部屋
 暗い部屋にとじこめられて、音声を聞かせられる。
 無音質といって、音声が響かないような素材で囲われているフロア。
 真っ暗闇で椅子にすわると、ちょうど頭の後ろ側にあるスピーカーから
 電子音が(破裂音や高い音や低い音様々なリズムで)発せられる。
 音が響かないため、頭の中で直接おとがなっているような錯覚に陥る。
 (心臓の悪い人は利用できません)

・明るい部屋
 暗い部屋とセットの作品だが、これが凄いインパクト。
 真っ暗の部屋から出た直後通される。
 むちゃくちゃ明るい。というか白い。凄く白い。
 畳を4畳を縦に並べたような細長いスペース。かぺは白いつるつるの
 光をよく反射しそうなパネル(床面も)その狭いフロアの天井の部分に
 蛍光灯がびっしりと設置されている。

 真っ白い空間に真っ白い光で、暗闇から突然つれてこられたこともあり、
 目が開けられん。なれてきてもそれでもマブシィ。

 ツレの子は「ここじゃ生きていけない」と・・・。

 俺は生きてゆけるが、確かにまぶしい。すげぇまぶしい。
 う~ん。激しくマブシィ。

 要するに激マブってやつだ。

ICCオススメでっす。