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宮本妥子プロデュース 新進音楽家育成プログラムVol.5



2曲目に演奏した「ホカヒ」とは
「最初の水の一杯をすべての霊に捧ぐ」
といった意味であり、祈りであり、
見えるものから見えないものへと捧ぐ
祈りの結びの舞です。


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この曲は私が大学1回生の時、
今から5年前に宮本妥子先生が
初演されました。

初演はもちろん聴きに行っていました

おりんの響きが
とても心地よかったことを
覚えています

その頃から考えると
まさか自分がホカヒを演奏しているとは
思わなかったのではないでしょうか(笑)



今回、作曲家の中村典子さんと
たくさんお話しさせて頂く
機会がありました。

今までに作曲家の方と
お話しできる機会がなかったので、

どんな想いで作曲されたのか
どんなふうに演奏するのか

直接お話ができて
本当によかったです


私の世界が広がりました


ホカヒを演奏していると
心が洗われるような想いになります。

以前、中村さんにレッスンして頂いた時の
ブログにも書いていますが、

今までにホカヒを演奏した人は
私以外に6人いらっしゃいます。
私は7人目です。

ホカヒの楽譜は7つの円で描かれています。

7つ目の円では富山の鈴を奏します。

生きたかったはずの
生きられなかった方々への祈りを込めて
平和の鐘を響かせました。

今まで演奏された6人の方とは
また違ったホカヒを
聴いて頂けたのではないでしょうか。

自分の練習でも全く同じホカヒは
ひとつとしてありませんでした。


だからライブで聴く音楽は
おもしろいんですね。